うまくいかないクリエイターが自分を責める前に、「そんなときもあるよね」と声に出すメリット

疲れた時・体調管理
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こんにちは!

公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!

 

「今日は作業が全然進まなかった…」

「また締め切りギリギリになってしまった」

そんなとき、つい自分を責めてしまいますよね。

 

でも、そこであえて「そんなときもあるよね」と口にすることで、

自己肯定感を低下させずに前を向けるようになるかもしれません。

 

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自分を責めすぎると創作が続かなくなる

クリエイターさんは作品づくりに真剣だからこそ、

思うように進まないと「自分はダメだ」と、自己否定に意識が向きやすい人が多いように感じます。

 

でも、自分を責めるほど自信がなくなってしまいますし、

自信がなくなれば「自分にはどうせ無理」と感じてしまい、創作のエネルギーは枯渇してしまいますよね。

 

だからこそ、

  • アイデアが浮かばない
  • いつもより集中力が途切れる
  • 気分が乗らないとき

こういった一時的な停滞を「失敗」ではなく、「自然な流れ」と受け止められる余裕があるかどうかが、

クリエイターさんとして長く活動を続けられるかの分かれ道になります。

 

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「そんなときもあるよね」が持つ大きな効果

そこでおすすめしたいのが、

「そんなときもあるよね」と、ちょっと他人ごとのように呟いてみること!

 

なんだか子供騙しの方法みたいに感じてしまうかもしれませんが、

「そんなときもあるよね」という言葉には、こんな効果があります👇

  • 自己否定をやわらげる:一時的な不調として受け止められる
  • 気持ちを切り替えやすい:次の行動に移る力になる
  • 継続を助ける:完璧を求めすぎず、創作を続けられる

 

「自分を責めることで追い込む」方向ではなく、

「自分を認める」方向に気持ちを運んでくれるのがポイント。

 

たとえば、作業の手が止まったときに「なんでできないんだろう」と責める代わりに、

「そんなときもあるよね」と口にするだけで、「自分がダメなわけじゃない」と思えるようになり、

次の行動を起こす気力が湧いてきます。

 

何の変哲もない小さな習慣に見えますが、

これを積み重ねることで「失敗=自己否定」ではなく「波がきただけ」と受け止められるようになり、

自分の精神状態を自分で守れるようになるので、ぜひ取り入れてみてください!

 

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クリエイターさんの日常で使えるシーン例

実際にどんな場面で「そんなときもあるよね」を口にするといいか、

具体例を簡単に紹介します👇

  • テーマは決まってるのに、イラストが思うように描けなかったとき
  • 長丁場の動画編集で集中が途切れてしまったとき
  • 自分の思いを乗せた文章を書いても、うまく言葉がつながらず進まないとき
  • 自信を持って挙げたイラストなのに、SNSの反応が少なくて落ち込んだとき
  • 途中まで進めていた作業にミスがあって、大幅に手直しが必要になったとき

 

こうした場面は誰にでも訪れますよね。

むしろ「うまくいかない」と思えるってことは、それだけ本気で取り組んでいる証拠。

 

そういうときこそ、

  • おもいっきりため息を吐いてから、
  • 「まぁ、そんなときもあるよね」と口にして、
  • 一回休憩を入れてみる

 

この切り替えスイッチをうまく使えれば、

今までよりも重い気持ちを引きずらないで作業に戻れるようになりますよ!

 

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Q&A:「そんなときもあるよね」に関するあるあるなお悩み

Q. そんな言葉だけで本当に効果あるんですか?

A. 科学的にも「セルフ・コンパッション(自分への思いやり)」はストレスを減らす効果があり、

幸福感や自己肯定感を向上させる働きがあると言われています。

 

Q. ほかにどんなときに使える?

A. たとえば、モチベーションが全然上がらないときにも使えます。

「やる気が出ないのも自然なこと」と認めることで、

今抱えている焦りが減り、行動する気力が湧いてくるようになります。

 

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まとめ │ 「そんなときもあるよね」で自己否定から抜け出そう

  • クリエイターさんは作品づくりに真剣だからこそ、自分を責めやすい
  • 「そんなときもあるよね」は自己否定を和らげる強力な言葉
  • 習慣化することで、落ち込んだときや失敗したときに早く立ち直れる

 

\ メンタルケアも大事な仕事の一部 /

創作や発信で疲れたときも、やさしく自分をいたわる習慣が力になります。

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