こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「自分の強みって何だろう?」
「他の人と何が違うんだろう?」
そんな風に悩んだこと、ありませんか?
実は、私も独立したての頃、同じように悩んでいました。
でも、そのときは、ある方法で少しずつ自分の強みが見えてきたんです。
肩書や好きなことを洗い出して、自分を”見える化”しよう
まずおすすめしたいのが、自分のスキル・肩書・好きなことを洗い出してみること!
頭の中で考えているだけだと、ぐるぐるしてしまいますよね。
でも、紙やツールに書き出すことで、自分のスキルや経験が整理されていきます。
例えば、私の場合は「税理士」「会計士」「ボカロ好き」という要素を組み合わせて、
独立から少しして「ボカロ系会計士税理士」というキャッチコピーを作りました。
最初は「ボカロ好きって強みになるのかなぁ?」なんて思っていましたが、
実際に「ボカロPに理解がある税理士さんを探してた!」とお問い合わせ頂いたことや、
「クリエイター関係に強そうですね」と言われ、案件を紹介して頂いたこともあります。
自分の好きなことや得意なことを組み合わせると、意外な強みやニッチな市場が見つかるかもしれません!
ChatGPTを使って自分のキャラクターを再発見する
あと、今の時代だからこそおすすめしたいのは、ChatGPTとの対話です!
生成AI、どうしてもクリエイターさんには抵抗があるかと思いますが、
使い方によっては本当に素晴らしいツールです。
たとえば、
- 仕事での「強み」を見つけるために、相談に乗ってほしいと言ってみる
- “自分を見える化”した内容を、話せる範囲で話してみる
- 自分の”特徴”とをもとに、将来のゴール地点を相談してみる
- そのためにはいくらくらい稼ぐ必要があるか聞いてみる
- 目標額を稼ぐために、どういう仕事の組み合わせがいいか聞いてみる
- その仕事の組み合わせを実現するために、今できることを2~3ヶ月スパンで聞く
これを話している最中も、次から次へと有能な提案をくれるのがChatGPT。
一人では言葉にしづらいことや、
他人に言うと「なんかイヤなヤツって思われそうだな」ということも遠慮なく聞いて、
自分がどこに価値を置いていて、そのためにやるべきことをアドバイスしてもらうのがオススメ!
特に、お仕事を長く続けていくなら、
スキルや経験だけじゃなく、もっと本質の自分のキャラクターを知っておくことも大切です。
「話しやすい」「レスポンスが早い」「丁寧に対応してくれる」
そんな特徴も、立派な強みになります。
これらは、自分の力だけで深堀りしても気づきにくいもの。
だからこそ、ChatGPTとの会話を通じて、フィードバックをもらうといいきっかけになります!
◆おすすめ記事

まとめ │ 自分を”見える化”してChatGPTと戦略を練ろう!
- 自分のスキルや経験を洗い出して整理しよう
- 好きなことや得意なことを組み合わせてキャッチコピーを作ろう
- ChatGPTとの会話を通じて、自分のキャラクターを知ろう
自分の強みは、意外と身近なところにあるものです。
焦らず、ゆるっと探してみてくださいね。