こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「なんか最近、やってることが正しいのか分からない…」
「目標もないし、方向性も決めきれない…」
そんなふうに感じる日、ありませんか?
とくにクリエイターさんの働き方って、「これが正解」っていうルールが存在しません。
だからこそ、不安を感じたときに、自分を責めて手を止めないことがとても大事!
この記事では、「このままでいいのかな」と思ったときに取り入れてみてほしい考え方を、
クリエイターさん向けにそっとまとめました!
「正解がある」前提を、ちょっと手放してみる
わたしたちは学生の頃、
ほとんどの人が「正解がある」世界で生きてきたと思うんです。
テスト、面接、評価…。
数字や誰かのOKが“ゴール”になる世界。
納得できないことも多かったけど、今思えば「正解がある」って分かりやすい話だった。
でも、社会に出て、個人事業主として働いてみると、
働き方も自由、報酬の決め方も自由、何を売るかも自由。
とくにクリエイターさんのお仕事って、個人の裁量でどうにかできる部分も多い。
だからこそ、「やり方が間違ってる」とは思わないけど、
正解が見えなくて、「これで合ってるか分からない」って自然な感覚。
その不安はほとんどのクリエイターさんが抱えるものだから、
「意志が弱い」とか、「これじゃダメだ」って思わなくて大丈夫です。
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今の働き方で「心地よさを感じられる?」
今の働き方が正解がどうかって、実際のところ誰にも分かりません。
目に見える「成果」や「収入」が伸びてても、疲弊しきってる人もたくさんいます。
なので、今の働き方が「正解」かは分からなくても、
自分が「この働き方で心地よさを感じられる」かどうかを基準にしてみましょう!
たとえば、こんなこと👇
- 無理せず朝起きられた
- 気持ちよく締切を守れた
- 仕事のペースに無理がないって感じる
こういう「心地よさ」って、自分にしか分からないけど、仕事を続けるうえでとても大事な感覚です。
誰かに評価されなくても、自分が「この働き方、悪くないな」と思える時間が増えてるかどうか。
これが増えてるなら、その働き方は今の自分にとって、きっと正解。
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不安なまま進むことも、実は「プロっぽさ」かも
多分、ベテランのクリエイターさんも、
「今の働き方が正解」と思って、毎年過ごしてきた人って多くないと思います。
そのときは「正解」が分からなかったけど、
後から振り返ったときに、「きっとあれで良かったんだ」ってなるんじゃないでしょうか。
だから今、不安を消そうとするのは難しいし、疲れます。
「とりあえず今日はここまでやろう」って行動できてるなら、それだけでもう立派なプロの姿勢!
だから、自分の働き方を否定しすぎず、
「迷って当たり前」思いながら進むことが、長く続けていくカギになっていくんじゃないかと思います。
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Q&A:働き方に関するあるあるなお悩み
Q. 周りがすごく見えて、つい比べちゃいます…
A. 比べたくなるのは、「自分の評価軸がまだ整ってない」ときに起こりがち。
まずは「自分が何を求めてて、何をすれば満たされるか」の感覚に目を向けてみましょう!
Q. ゴールを決めたほうがいい?
A. 決められる目標があれば、決めると優先順位が分かりやすい!
もし決めなくても、「今自分にとって心地よいことは何か」を詰めていくと、
自然と自分にとっての優先事項が見えてくることもあります。
まとめ │ “正解がない”は、不安でもあり、自由でもある
- 働き方に明確な正解はない
- 「自分にとって心地よい」感覚を信じる
- 不安があっても、一歩ずつ進めればそれで十分
「正しいっぽい」ことじゃなく、自分の納得感を大事に進んでいきましょう!
\ 働き方も、時間の使い方も“自分らしく”でいい /
固定観念を手放して、働き方を整えたいクリエイターさんへ。
クリエイター特化の税理士が、働き方とお金をやさしくサポートします。