こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
フリーランスとして独立したばかりの頃、
「何でもできる自分」をアピールしたい気持ちが強くありました。
でも実際には、それ、全然うまくいかなかったんです。
今回は、「バランス型」よりも「特化型」の方が立ち回りやすい理由を、実体験ベースでお話ししていきます!
① “なんでもやります”では選ばれにくい
スキルに自信がないときほど、「幅広く対応できます!」と伝えたくなりますよね。
でもそれだと、「あなたじゃなきゃダメな理由」が伝わらないことも。
わたしも、「全業種対応/補助金もIPOも可/若手で全国対応OK」とHPに書いていた時より、
「クリエイター専門の税理士です」と書いている今の方が圧倒的にお問い合わせがあります。
また、クリエイターに特化した税理士として周知されたことで、
エンタメ弁護士.comにご招待いただき、より多くのお客様のお力になれるようになりました。
ある業務を誰かに外注したいと考えたときも
「なんでもできます!」という人より「〇〇分野専門」という人の方がお願いしたくなりますよね。
② バランス型は”学び”にもコストがかかる
本を10冊買うとして、特化型なら1分野を深く掘れるけど、
バランス型だと分野がバラけて浅くなりがち…。
広く知識を身に着けることはとても大事なことですけど、
それぞれの専門家にはやっぱり歯が立ちません。
特化型で深掘りした方が、早く成果が出て、成約にもつながりやすいと感じました。
また、特化することでその分野の実例をより多く知れることになるので、
ますます「あなたじゃなきゃダメな理由」が増えていきます。
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③ 特化の方向はなんでもOK
「好きなこと」
「今まで続けてきたこと」
「今ハマっていること」
どれでも大丈夫。
“刺さる相手”に届けば、それだけで価値になります。
ただし、悪目立ちしすぎると疲れてしまうので、
あくまでも無理のない範囲で、自分らしい表現ができるといいですね!
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✅ まとめ|”ひとつ強い”があると、迷わない
- バランス型は目立ちにくく、選ばれにくい
- 特化することで学びも成果も加速しやすい
- 自分の好き・得意・経験を活かして、無理のない特化を目指そう!
\ “自分の特化ポイント”がまだ曖昧なあなたへ /
「どこに強みを絞ればいいか分からない…」
「色々やりすぎて迷子に…」
そんなときは、クリエイター専門の税理士と一緒に方向性・お金の整えをセットで考えていきましょう!