こんにちは、三橋裕樹です!
オールマイティ、
ゼネラリスト。
憧れはありますが、
何でも完璧にこなすことはできません。
だからこそ何かに特化することが大切です。
特化型の方が注目されやすい
独立して自信がない時ほど
一つでも多く仕事を貰うために
「なんでもやります!できます!」と
バランスタイプであることをアピールしてしまうことが多いですが
よほどのスキルがないかぎりは注目してもらえません。
たとえば税理士で言うと
- 全業種対応可能
- 資金調達、補助金申請対応
- IPO支援可能
- 全国対応可能
- 若手
こんな感じで色々なことがたくさん書いてあったとしても
その税理士じゃなきゃいけない理由ってなかなか見つからないですよね。
特に幅広い業種に対応というのは
規模の大きな税理士法人が最も取りやすい戦略ですから、
価格競争で疲弊する可能性も高いです。
これに対して
マーケットは狭くなりますが「〇〇特化!」と書いてあるほうが
ネットでも検索されやすいのでお客様の目に止まりやすくなりますし、
業種に対する深い理解があるということで、
単価も大きく下げずに済むかもしれません。
バランスタイプはその分コストが必要
バランスタイプだと
その分だけスキルの維持・向上にコストがかかります。
本を10冊買うにしても
一つのことに特化していれば
その分野に関する本を10冊購入できますが、
10個のことを学ぼうとすれば
1冊ずつしか買う事ができず、広く浅くしか学ぶことができません。
教養を広めるために
乱読することもあるかとは思いますが
特化した戦略に合わせて学習を進めた方がその分野で強みを発揮できます。
さらにお客様を順調に獲得できれば
投下したコストを早い段階で回収し、さらにスキルを磨くことができるので
独立当初に強力なコネや
成約見込みのお客様がいないなど、私のような場合には
特化型でサービス提供を行った方がかえって安定するかなと。
特化はどの方向でもOk
特化する方向は何でもOKです。
自分の好きなこと
今まで続けてきたこと
今まさに熱中していること
こういったことが一つでもあるなら
それを自分の看板として積極的に使えば分かりやすいかも知れません。
ただ、悪目立ちをしてしまうと
よほどメンタルが強くないかぎり精神的にキツくなるので
あくまでも他人に迷惑はかけず
上手くやっていきましょう。
◆新しいこと
怪我する前によく行っていたカフェで新しくハンバーガーが出ていたので、Uber Eatsで注文。