【”安く見積もられる”のがしんどい】ちゃんと価値をわかってくれる人に届けよう

クリエイターの独立開業
スポンサーリンク

こんにちは!

公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!

 

個人事業主として活動していると、こんな経験ありませんか?

  • がんばって作ったのに「高い」と言われる
  • 値切り交渉されてモヤモヤする
  • 「この金額は出せない」と言われて落ち込む

でも、それってあなたの価値が低いんじゃなくて、相手との価値観がズレてるだけかもしれません。

 

この記事では、“価値を分かってくれる人”へ届ける大事さを、クリエイター向けにやさしく説明します!

 

スポンサーリンク

“価格”は気持ちで決まる。だからこそ正解はない

たとえば月3万円のサブスクリプションサービス。

ある人は「高っ」と感じるかもしれないし、

別の人は「これで3万円ならめちゃ安い」と思うかもしれません。

 

収入や仕事の規模に関係なく、価格の感じ方って本当に人それぞれ。

 

「たくさん稼いでる人なら、報酬も高くもらえるはず」

そう思いたくなるけど、実際には細かく値切ってくる人もいたりします。

 

逆に、相手の売上がまだそこまで大きくなくても、

「この金額は当然」と価値をちゃんと理解してくれる人もいるんです。

 

「ちゃんと伝わる人に届ける」ことが、いちばん効率的

もちろん、相手の理解を得るために説明や提案をがんばることも大切。

でも、何を言っても「安くしてくれませんか?」しか返ってこない人も一定数います。

 

そういうやり取りが続くと、

  • 自己肯定感が下がる
  • 単価が低いまま消耗する
  • 本来やりたい仕事が後回しになる

…っていう悪循環にハマることも。

 

だったら最初から、「ちゃんと価値を理解してくれる人」に届けるほうが絶対ラク。

そして取引相手を選べるのが、個人事業主の強みのひとつです。

 

◆おすすめ記事

【なんでもより"ひとつ強い"が勝つ】クリエイターもバランス型より特化型がうまくいく理由
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!フリーランスとして独立したばかりの頃、「何でもできる自分」をアピールしたい気持ちが強くありました。でも実際には、それ、全然うまくいかなかったんです。今回は、「バランス型」よりも「...
【苦手な仕事、無理に続けてない?】クリエイターが興味のある分野で"自分らしく"働く戦略
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!「このジャンル、どうしても苦手…」「なんか気が乗らないけど、やらなきゃダメ?」そんなふうに思いながら、興味のない仕事に時間をかけすぎていませんか?私自身も、会社員時代はいろんな業...

 

値下げしない勇気が、自分を守る

フリーランスって、自分の時間とエネルギーを直接使ってサービスを届けてます。

だからこそ、「安く引き受ける=自分を削る」ことになりがちなんですよね。

 

もちろん、「今は経験のために」と割り切るのもアリ。

でも、ずっとそれを続けると、だんだん苦しくなってきます。

無理な値下げをしなくても、ちゃんとあなたの仕事を見てくれる人はいる。

 

そのために、

  • 値段に見合う理由を伝える
  • 制作の流れや考え方を発信する
  • ポートフォリオやSNSで「らしさ」を出す

こういう積み重ねが、信頼される土台になります。

 

◆おすすめ記事

【ブログ意味ある?】クリエイター向け!個人事業主が"情報発信"を続けるメリットとモヤモヤ
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!独立してから、私がやってるブログでの情報発信。一時期は「ちゃんと続けたら、いつか仕事に繋がるかも…」って思って毎日更新してました。でも正直、メリットもあればモヤモヤする瞬間もあり...
【SNSってやらなきゃダメ?】フリーランス・クリエイターがフォロワー数に疲れたときの考え方
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!フリーランスになるとき、よく言われますよね。「今どきSNSやってないと、名前も作品も認知されないよ」って。でも、ちょっと待って。本当にSNSって"やらなきゃいけない"ものなんでし...
【SNSで"お金持ちアピール"って必要?】クリエイターのセルフブランディングを考える
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!「SNSでもっと自分を知ってもらいたい」「でも、キラキラした発信をしたほうが注目されるの?」そんな風に悩んでいるクリエイターさん、多いと思います。今回は、よく話題になる"お金持ち...

 

「少なくても、ちゃんと喜んでもらえる人と」

ビジネスを大きくしていく人もかっこいい。

でも、少人数でも、自分の価値をわかってくれる人と丁寧に向き合う働き方も、すごく素敵だと思ってます。

 

どんなお客さんを相手にするか。

どんなサービスをどこまでの価格で提供するか。

 

答えはひとつじゃないからこそ、

「自分が心地いいかどうか」を基準にしてもいいと思うんです。

 

まとめ │ サービスの価値を、自分が信じて伝えよう

  • 値付けには正解がなく、感じ方は人それぞれ
  • 自分の価値をわかってくれる人に届けるほうが、消耗せずに続けやすい
  • 値下げせずに、しっかり価値を伝えることが、フリーランスの自衛手段

「この人にお願いしてよかった」

そう言ってもらえる相手と、ちょっとずつ信頼を積み上げていけたら、

それが一番しあわせな働き方なんじゃないかなと思います。

 

\ 単価や値付けに悩んでるなら、一緒に整理してみませんか? /

価格設定・相手との距離感・お金との付き合い方まで、

クリエイター専門の税理士がしっかり寄り添ってサポートします!

税務顧問はコチラ!