自分の付加価値を高めることもコミュニケーション能力の一つ

コミュニケーション術

こんにちは、公認会計士・税理士の三橋裕樹です!

社会人になるとなんだかんだ予定があるもので、「今度ご飯行こうぜ!」という話をしていても気付けば一年経ってたなんてことが少なくないですよね。

自分で言ったことを実現しないのは信用を失うことにつながるので、なるべく約束は守りたいもの。

約束を守るためには自分からだけではなく、相手からも声をかけてもらいやすい人にならなくてはなりません。

ということで、最近は今まで以上に自分の付加価値を高めるようにしています。

その人に時間を割きたいか

「今度ご飯行こうぜ!」が実現しない理由は、ハッキリ言うとその予定の優先順位が低いからです…。

  • その時間があれば他にやりたい事がある
  • 疲れているので休みたい

こういった理由がある場合には、無理にでも予定を立てない限りなかなか実現しません。

 

これにたいして、もし何かしらの縁で著名な起業家とランチできるチャンスがあった場合、多くのビジネスマンはもともとの予定をリスケしてでもその人とランチに行くでしょう。

それは、他の予定よりも「何か得られそう」という感覚があるからです。

会うことで何かを得られるなら優先順位も上がりますよね!

なので「今度ご飯行こうぜ!」を実現するためには、相手にとって何かしらの価値を与えられる人間になり、「この人に時間を割きたい」と思ってもらうことも大事ということになります。

相手の時間をもらう対価

なんだか打算的な話ですが、そもそも誰かとご飯に行くというのは相手の時間をもらうことで成り立つことです。

なので、その時間をもらうだけの対価を払うことで相手にとっても満足感があります。(金銭ではなく。)

その対価となるものが付加価値ということになりますが、、、

ここでいう付加価値はビジネス用語とはまたちょっと違うものだと考えています!

  • 話を聞いてくれる
  • 励ましてくれる
  • 笑わせてくれる
  • なんか安心させてくれる
  • 面白い(or役立つ)ネタを教えてくれる
  • ちょっと変わったことをしてる

こういった付加価値を相手に与えることができれば、時間をもらった分の対価を払ったことになりますし、次回もまた予定を入れてくれる可能性が高くなります。

好奇心のある人は付加価値が高い

手っ取り早く付加価値を高める方法ってなんなんだろうってことを考えていたのですが、

いちばんは好奇心を持つことだと思います!

ムリして明るくふるまっている人を見るとなんだか疲れますが、心の底からあふれる好奇心に突き動かされている人を見るとこちらも元気になってきます。

また、好奇心に従って新しいことにガンガン挑戦していくので、いつ会っても新しいネタを聞けるので新鮮な会話ができるんですよね。

なので、コミュニケーション能力を高めたい人は好奇心を強く持つようにしていきましょう!

 

 

◆編集後記

今日は友人の誘いでトレダビをインストールしてみました。本物のような投資感覚を味わえるのでなかなか面白いです。