「いつかやりたい」を少しでも減らす

コミュニケーション術

こんにちは、公認会計士・税理士の三橋裕樹です!

「いつかやりたい」

この言葉は便利なので仕事でも私生活でもつい使いがちですが、さいきんはなるべく言い換えるようにしてます。

「いつかやりたい」ってどっち?

「いつかやりたい」はほんとうに便利な言葉です。

あまり気が向かないことを強くオススメされた時にその場を切り抜けるとき、

本当はやりたいけどお金や時間といった理由が障害となってできないとき、

どちらの場合であっても「いつかやりたい」という切り札を使うだけで今やらずに済みます。

ただ、聞いてる側からするとすっごい微妙な印象を受けますよね。

やりたいのか、やりたくないのか、どっちなんだって感じです。

やりたいなら少しでも早くやる

「いつかやりたい」

それが本当にやりたいことなら、今すぐにでも予定を入れてやるべきでしょう。

社会人にもなると平日・休日問わずなんだかんだ予定がありますし、

予定がなくても、日々の疲れを少しでも癒すためについゴロゴロしてしまうもの。

そして気付いたらいつも寝る時間。

このループにハマっている限りは永遠にやりたい事なんてできません。

もし、お金や時間が障害となってやりたい事ができない場合であっても、

「〇月にやる」「〇年以内にやる」といった感じで期限を決めてしまえば、「いつか」なんてボンヤリ思っているよりはるかに実現可能性が高くなります。

やりたくないならやらない

「いつかやりたい」

それが別にやりたくないことであれば、「やりたくない」とハッキリ明示しましょう。

相手に何かをオススメされて「いつかやりたい」と言った場合、

アグレッシブな人だと「この前やりたいって言ってたよね!機会作ってあげたよ!」と気を利かせてくれます。

それにも関わらず、自分は別にやりたくなかったなんて言おうものならとっても失礼な話。

断るのはどうしても気が引けますが、曖昧な態度を取ってしまったがためにやりたくないことをやらざるを得ず、ストレスが溜まり続けていくよりは遥かに良いはず。

曖昧な意思表示を避ける

これは仕事でも同じような話です。

同業者の方に「一緒にやりましょう!」と言われ、何も考えず「機会があればぜひ!」と返事をしてしまうことってあるあるですよね。

ただ、独立するとそこから実際の仕事に結びつくことが少なくありません。

これが気の合う同士であれば何の問題もありませんが、そうじゃない場合は継続的に関与し続けなくてはならないためなかなかストレスが溜まります。

曖昧な返事は未来の自分を苦しめるだけ。明確に意思表示していきましょう!

 

◆編集後記

久しぶりにバッティングセンターに行きましたが全然ボールを捉えられず…!なかなかショックですね…。

あと、いまさらデレステをスマホにインストールしてみました。楽しいのですが、何かをやりながらできるスマホゲームの方が私に合っているっぽいです。