独立してビジネスをすることのリスクとそれを回避するために

独立開業

こんにちは、三橋裕樹です!

独立開業してから
もうすぐ2年が経とうとしています。

税理士登録に時間がかかったこともあり、
最初の半年間はほとんど何も仕事がありませんでしたが、

2年目にしてようやく形になってきました。

ただ、やっぱり思うのは
独立してビジネスをするということはリスクも大きいということ。

いつ生命線が絶たれるか分からない

独立するにあたって最大のリスクは
やっぱりいつ生命線が絶たれるか分からないということです。

独立する前は
「一時的に生活が苦しくなってもやってやる!」と思っていても

実際に収入がガクンと下がることを経験すると、
なかなか安定した気持ちを保ち続けるのは難しい…。

うまく軌道に乗れたとしても、
今まさに直面しているコロナのような想定外の事態が起こり、

いつ売上(収入)を一気に失うか
分かったものではありません。

何かあっても致命傷にならないよう
少しずつ手は打っているものの、

それでも売上が少ない月が続くと
「大丈夫かなぁ」という不安は尽きません。

複数の収入を持っておくこと

不安を少しでも無くすためには

複数の収入源を確保することが何より大事です。

私もまだまだ試行錯誤中で、
形になっているのは大きく分けて2つですが、

それでもどちらかの収入がある日消えても、
なんとか食べてはいけそうなので1年目に比べると気持ちに余裕が少し生まれました。

 

逆に特定の収入への依存度があまりに高いと、

多少理不尽な扱いを受けたり、
自分がやりたい仕事と違っていても

断るという選択を取れなくなってしまいます。

仕事の選択権を奪われないためにも、
特定の収入に対する依存度が高くなり過ぎないようにしましょう。

うまくいってる時こそ行動、行動

複数の収入源を作るために必要となるのは、
うまくいってるときに失敗覚悟で行動を起こすことです。

いざ窮地に陥った時に
起死回生の閃きが生まれるアニメの主人公みたいな人もいますが、

焦りに負けて冷静な判断をできなくなる人の方が圧倒的に多いでしょう。

(私もそうです…)

 

また、うまくいってる時は多少のコストを払っても
「ダメならまた次挑戦すれば良いや」と前向きに思えますが、

目の前にピンチが迫ってる状況では、
一度たりとも失敗もしたくない気持ちが一気に強くなります。

 

独立してもなかなか自由に活動できず
新たな収入の柱を作る時間が無い人も多いかと思いますが、

独立してうまくやっていけてるということは、

ポジショニング含めて、その業界で生き抜くための
何かしらのスキルが優れているということに他なりません。

そういった経験を共有することで
新たな仕事に繋がる可能性も十分にありますから、

いずれどこかで花開くよう
少しずつでも行動していきましょう!
 
私も精進します!
 

 

◆編集後記

お昼に自宅近くの公園で愛犬と追いかけっこしてました。

いつもはママ友・子供の憩いの場になっていて
愛犬を遊ばせられるような雰囲気ではなかったのですが、

今日は珍しく誰も公園にいなかったので、
良い機会だと思いグルグル走り回ってました。
(もちろんリードを付けたままです)

本格的に寒くなってきましたので
太陽がガッツリ出ている日はしっかり日光浴しないとですね!