ゲームの「宿屋」は存在しない。疲弊から少しずつ抜け出すためには

疲れた時・体調管理

こんにちは、三橋裕樹です!

いっつもいっつも
疲れが溜まるたびに

「ドラクエの宿屋が現実に存在すればなぁ」

なんて事を妄想してます笑

お金を少し払うだけで完全回復!
できたら良いですよね。

でも実際にはそんなお店存在しません…。

なので疲れが一定ライン以上溜まらないよう、
日ごろから上手くリフレッシュを取り入れていく必要があります!

「〇〇をすれば一気に回復」は存在しない

社会人1~2年目のころ、
自分で言うのもアレですが、本当に疲弊してました…。

自分なりにアレコレやってみて
疲れを吹き飛ばす方法を探していたのですが、

どれも大した効果はなく。

本に書いてあった
「疲れは妄想であり、その思い込みは外すことができる」

なんて話をバカ正直に信じて、

わけの分からない自己啓発セミナー狂いしていたこともありますし、

サプリを大量に摂取していたこともあります。

仕事で疲弊しきっているところに加えて、
そんな空回りを何ヶ月も繰り返したことで更に疲れて精神が折れ、

薬に頼りながら仕事をしていた時期もありました。

ただ、色々なことにお金を使って発見したのは
「〇〇をすれば一気に回復」なんて魔法の方法は存在しないということ。

思考や感情が大きく鈍るほど疲れているなら、
それは妄想でも何でもなく、現実の疲れです。

そんな時に無理して行動しても悪化するだけなので、

休む必要がある時は、休む!

お金をかけず、最もコスパ良く疲弊から脱する方法は休養一択です!

(そのため、きちんと休めば一時的に休職するのも有効な方法です)

長期的に休養しなくて済むように、細かく休む

そうはいっても、
目の前に仕事は積み重なっているもの。

長期的に休養を取るという選択を取ることができない人が多いと思います。

(そうじゃなければそもそも疲弊しないでしょう)

そうなると大事なのは、
一週間の中で休める時にきちんと休むことです。

仕事、勉強に限らずなんでもそうですが、
瞬間火力がすごくたって、最後まで持続できなきゃリタイアとなります。

ゴールに辿りつくためには、
なるべく安定したペースで走り、休める区間ではきちんと休息をとる。

これをしないとどこかで大崩れして、今までのツケを払うことに…!

 

そうならないために必要なのが次のことです。

  • 肉体を休めるためによく寝る
  • 精神を休めるために趣味をつくる
  • 趣味がないなら自然と触れる
  • 塞ぎ込まないよう他人と交流する

 

ただ、体力が枯渇している状態だと
リフレッシュすることさえ負担になるので、

疲弊しきっているなら10時間でも15時間でも、寝れる限り寝ましょう。

体力が回復してくると、
自然と「なんかやるかぁ」と考えられるようになるので、

そこからリフレッシュのための行動を起こすことをオススメします!

 

ただ注意しなきゃいけないのが、
前述のとおり、何かをやったからといっていきなり元気いっぱいになれるわけではないということ。

趣味に時間を割いたって、自然と触れたって、

回復には時間がかかります。

即効性を期待するのではなく、
疲弊しきった状態から少しずつ立ち直っていくイメージを持つようにしましょう!

仕事漬けか健康か

ふと振り返ると、
この1年は心身ともに大きく崩れることがありませんでした。

たまに「あ、今日はやばいな」なんて時もありますが、
半日~1日休めばどうにかなる程度。

その理由は結局のところ
仕事漬けの生活から一歩引いたことなんだと思います。

睡眠時間が増えたことで免疫力が向上し、
趣味の時間が増えたことで精神面が明るくなり、

仕事が詰まってる時を除けば
何かしら新しい行動を起こす元気と余裕が出てくるようになりました!

一定期間仕事に没頭することで
実力をガッツリ付けることも大事ですが、

仕事のスキルは健康という土台があってこそ役に立つもの。

無理なく続けられる働き方に少しずつシフトしていきましょう!

 

◆編集後記

近くを通るといつもいい匂いでしてくるラーメン屋さんで初の味噌ラーメンにチャレンジ!

味噌専門店の味噌ラーメンを食べたことは何回かありますが、

メニューが数あるラーメン屋で味噌ラーメンを食べたことがなかったのでちょっと新鮮でした。

味は激ウマ!

私は唐辛子が少しでも入った料理を食べると滝のように汗をかくので、食後は逃げるように退出しましたが、とても満足感のあるラーメンでした。

今日のお店:てのごい屋