こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「書きたい気持ちはあるのに、なにも浮かばない」
「気づいたらX(旧Twitter)もnoteもずっと止まってる」
「ネタがない自分は、やっぱり発信向いてないのかな…」
こういった発信に関する悩み、わたしも何度も経験してきました。
でも、ネタがないからといって、発信が向いてないわけでは決してありません。
この記事では、発信するネタが切れたときにありがちな心と体の状態について、
クリエイターさん向けにやさしく紹介してみます!
ありがちな状態①:インプット不足
発信の仕方や内容に正解はないですけど、
「誰かの役に立つこと」や「自分が感じたこと」を言葉にする作業として向き合うことが多いですよね。
でも、そもそも最近インプットしてなかったら、
アウトプットするための材料が思いつかないのは自然なこと。
わたしもよくありがちなのは👇
- ずっと自分の中の引き出しだけで考えている
- 「発信し続ける」ことだけに意識が向いている
- 疲れすぎて新しい情報を受け取る余白がない
そんなときは、まずはインプットの範囲をゆるめに広げてみるのがおすすめ。
重すぎないニュース記事を読む、本を1ページ読む、誰かと話す、好きな展示を見る…なんでもOK。
そういうささいなきっかけが、ふとネタにつながることが多いですよ!
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ありがちな状態②:「役立たせなきゃ」思考
もちろん目的を持って発信することは大事です。
ただ、「これは誰の役に立つ?」「ちゃんと有益なこと言えてる?」
そんな思考にハマってしまうと、自然な発信がどんどん出づらくなってしまいます。
「こんなこと、わたしが言うまでもなくみんな知ってるよね…」
「この記事を書いたところで、読み手は何のリターンがあるんだ?」
って思って、テーマが決まらないこと、あるあるですよね。
もちろん、発信は誰かのためになることが多いけど、
いつも役立たせること前提じゃなくても、いいんです。
むしろ、ふとしたつぶやきや気づきが、
「それ、自分も思ってた!」って誰かに届いたりすることもある。
ネタが出ないときは、
「誰かのために完璧なこと書かなきゃ」と思いすぎていないかを、
ちょっと立ち止まって振り返ってみてくださいね。
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ありがちな状態③:気持ちや体力がすり減ってる
習慣にしている人ほど忘れがちですけど、
「発信する」ってけっこうエネルギーがいりますよね。
なので、心が疲れているときや、仕事やプライベートでいっぱいいっぱいのときは、
ネタが出ないというより「そもそも発信モードじゃない」状態のことが多いです。
そんなときは、無理に何かをひねり出すよりも、
「今は書けない時期なんだな」って一度認めて、休むことがとても大事!
元気が戻ってくると、不思議と「あ、これ話したいかも」って気持ちが戻ってきます。
ネタが出ない自分を責めるよりも、まずはちゃんと「自分のバッテリー残量」に目を向けてみましょう!
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発信の「ヒント」は日常の中にある
「ネタが浮かばない…」を少しずつ整えていくコツをいくつか紹介します👇
- 過去の自分の投稿を見返して、続きを考えてみる
- 普段のやりとり(DM・友達との会話)にヒントがないか見てみる
- あえて「日記風」に書いてみる(あとで気づきに変わったり、伝えたいことが出てくることも)
- 「ネタがない」ときの気持ちそのものを、発信してみる
「完璧なネタ」より、「いまの自分が感じていること」
そこに素直になれると、発信も少しだけラクになるかもしれませんよ。
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Q&A:発信に関するあるあるなお悩み
Q. 発信が止まってしまって、再開のきっかけがつかめません
A. 小さなことでもOK!
「最近気づいたこと」「今日の気分」など、1行からゆるく始めてみましょう!
Q. 誰かの発信を見て落ち込んでしまいます
A. SNSは「すごいこと」発表の場になりやすいので、それも自然なことです。
一時的にでも、「ちょっと眩しくてしんどい」と思う人をひたすらミュートするのもアリ!
Q. ネタ切れのとき、どうやって自分を立て直せばいいですか?
A. 自分を責めないことが第一歩!
気分を変えてマンガ・雑誌を読んだり、カフェでぼーっとしてると、
「あ、なんかこういうこと伝えたいかも」って気持ちがきっと出てきます。
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まとめ │ ネタが浮かばないのは、どこかに原因
- ネタ切れは「インプット不足」や「疲れ」のサインかもしれない
- 「役立たせなきゃ」の思考がブレーキになっていることも
- 発信の「ヒント」は何気ないところに落ちてる
創作と同じように発信にも波があります。
「今はそういうタイミングなんだな」と割り切って、思考を外に向けてみましょう!