こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「自分の作品やサービス、どうやって届ければいいかわからない…」
「発信とか営業って、ちょっと苦手かも…」
そんなクリエイターさん、きっと少なくないと思います。
でも、SNSやブログを使って“自分のメニューや価値観を発信しておく”ことは、
じつは理想の依頼主と出会うための、いちばんの近道だったりするんです。
この記事では、「情報発信」と「メニューの見せ方」の大切さについて、
クリエイターさん向けに、やさしくお話していきます!
発信は、自分の「お店のドア」を開けておくこと
お店って、どれだけ素敵でも、シャッターが閉まってたら入りづらいですよね。
あとは、やってるんだろうけど、「何屋さん?入っていいの?」みたいなお店とかも入りづらい。
ネット上で発信をしない=その状態です。
だから、SNSやブログで:
- 何ができるか
- どんなことが得意か
- どんな思いで活動してるか
──こういったことを、日常的にちょっとずつ出しておく。
それが、「この人、お願いしてみたいかも」と思ってもらう第一歩になります!
“メニューを出しておく”だけでも十分効果あり
「このサービス、ニーズあるのかな?」と思ってるメニュー。
でも実際、一度でも誰かの目に触れないことには、可能性はゼロのままです。
たとえばこんなこと、ありませんか?
- 昔プロフィールに書いてたことに共感してくれた人がいた
- 「消そうか迷ってたサービス」に初めて問い合わせが来た
- 打ち合わせの時に、お客様に聞かれて商談が深まった
そう、出してみなきゃ分からないんです。
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発信には”ミスマッチを防ぐ”力もある
自分の言葉や価値観を見てもらって、それでも依頼してくれる人は、
自分のスタイルを理解してくれてる人であることが多いです。
だからこそ、契約後に「想像と違った…」ってズレが起こりにくい。
実際私にお問い合わせしてくださる方も、発信を通じて自分の雰囲気を知ってもらってる人ばかり。
最終的に契約締結に結び付かなくても、
「また縁があったらこの人にお願いしたいな」と思ってもらえる可能性が高くなります!
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「売れなかったらどうしよう…」は考えすぎかも
独立したての頃は、
「こんなメニュー出しても売れないよな…」って不安になりますよね。
でも、サービスの価値を決めるのは”自分”じゃなくて”相手”です。
自分には当たり前に感じることも、誰かにとっては「すごい」「助かる」かもしれない。
だからこそ、
- まず出してみる
- 反応があったら育てていく
- 反応なかったらやめる or 調整する
──そのくらいの軽さで、発信をスタートしてみることをおすすめします。
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まとめ │ “伝えてないサービス”は、存在しないのと同じ
- 発信は、自分のお店のドアを開けておくようなもの
- 出してみないと、誰かのニーズに刺さるかは分からない
- 発信には、理想のお客さんと出会いやすくなる効果もある
「これは売れないかも」と思ったメニューが、誰かにとっては“必要な1本”になるかもしれませんよ。