こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
夜になると、ふとお金のことが気になってしまう。
「本当に大丈夫かな…」って、ざわざわして眠れなくなる。
そんな経験、ありませんか?
実際にお金が足りないわけじゃなくても、“見えない不安”ってじわじわ効いてきますよね。
この記事では、そんな夜におすすめの、「使い道の見える化」メソッドをクリエイターさん向けに紹介します!
① 「何に使っているか」をざっくりでいいから書き出す
まずは、毎月のお金の使い道をざっくり書き出してみましょう。
たとえばこんな感じ👇
- 家賃:◯万円
- 食費:◯万円
- 美容・健康:◯万円
- 自己投資:◯万円
- 貯金・積立:◯万円
この時点では正確じゃなくてOK!
大事なのは、「お金がどこに流れているのかを、ざっくりと“見えるようにする”」こと。
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② 「使い方に納得してるか?」を見直してみる
次に、書き出したそれぞれの項目について、自分が納得してるか?をチェックしてみましょう。
たとえば:
- 美容費に2万円→自信がついたからOK!
- サブスクに月8,000円→意外と使ってないやつあるかも…
- 自己投資に2万円→最初はよかったけど、続いてない…
この作業をするだけで、
「なんとなく見直さないとなぁ」とモヤモヤしていた気持ちが、“ちゃんと考えた”という納得感に変わります。
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③ 「未来に使いたいこと」も書き出しておく
そしてもう一つ大事なのが、「まだ使ってないけど、使いたいこと」もメモしておくこと。
たとえばこんな感じ👇
- 年末に温泉旅行に行きたい
- 夏は新しいPCに買い替えたい
- 推し活費用を月1万円は確保したい
こうやって「未来の使い道」が見えてくると、
お金の使い方に目的ができて、焦りや罪悪感が減っていきます。
貯金・資産形成が大事なのは間違いありません。
でも、そのお金を使って「何をしたいか」まで明確じゃないと、モチベーションも上がらないですよね。
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Q&A|よくある質問
Q. 書き出すと、逆に怖くならない?
A. 現実を見るのって、なんでも最初はちょっと怖く感じますよね。
でも、書き出すだけで「自分はちゃんと向き合えてる」って自信にもつながります。
Q. 家計簿が続かないタイプでも大丈夫?
A. もちろんOKです!
「ざっくりでいい」「モヤモヤが強くなった時だけでいい」ってルールにすると、習慣化しやすいです。
まとめ │ お金に向き合うだけで、不安は少しやわらぐ
- まずは「何に使っているか」をざっくり書き出す
- それぞれの支出に「納得しているか?」を考える
- 未来に使いたいことも見える化して、安心感をつくろう
不安な夜こそ、ちょっと立ち止まって、使い道を“見えるように”してみましょう!