こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「夜のほうが集中できる」
「朝は全然エンジンかからないけど、夜になったら一気に作業が進む」
そんな“夜型タイプ”のクリエイターさん、多いと思います。
でも、夜にがんばりすぎると、次の日に疲れが残ったり、
どこかで「燃え尽きた…」みたいな感覚がきたりすることも。
この記事では、夜作業をしているクリエイターさんが、
長く・自分らしく活動を続けるための、やさしいタスク管理のヒントをお届けします!
①「毎日ガンガンやらない」と決めておく
夜って、意外とハイになって「今日はここまでやっちゃおう!」となりやすいんですよね。
世間がお仕事終わりモードになることで、より創作に集中しやすくなって、気付いたら日付越えた、みたいな。
でも、それを毎日やってると、ある日ガス欠になって動けなくなります。
だからこそ、「今日は6割でOK」「明日は余力を残そう」みたいな意識がすごく大事。
目安としては、「あと30分できるけど、今日はここまで」くらいがちょうどいいです。
作業に没頭する傾向が強い人は、たとえば23時にはタイマーをして仕事終わりの目安にする、とかでもOK。
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② 「作業の強弱」を1日の中に作る
夜に詰め込みすぎる人の特徴のひとつが、やり始めたらずーっと全力疾走タイプであること。
でも、1日の中で“軽めタスク”と“重めタスク”をバランスよく組むと、燃え尽きにくくなります。
たとえば、
- 作業のスタートから1時間くらいは、調べ物や修正作業(軽め)
- その後は、集中系の執筆や制作(重め)
こんな感じで、徐々にエンジンをかけていくと、疲労感もだいぶ変わるハズ!
あと、私もたまにやってしまうんですけど、
重たい作業を終わらせたい気持ちが強いと、1日ずっとメインのお仕事に張り付きっぱなしで、
すぐ終わる仕事が数日分溜まっていく、という負の循環に入りやすくなります。
タスクの大小にかかわらず、「あー、あれやらなきゃ」が溜まるとメンタル・集中力に悪い影響が出るので、
仕事始めに「すぐやれることは終わらせる」習慣があると、より全体の進捗が改善しますよ!
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③「終わり方」を工夫して、頭をクールダウンさせる
夜作業の落とし穴は、「作業の勢いそのままで寝る→寝つけない→生活リズムが崩れる」パターン。
これを防ぐには、作業の終わり方を決めておくのがおすすめです。
たとえばこんな感じ👇
- 作業ログをメモする
- 明日やることを1つだけ書いておく
- 照明を徐々に暗くする・BGMを変える など
「そろそろ休むよ〜」と脳に合図を出してあげることで、
体も心も、仕事モードから切り替わりやすくなっていきます。
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Q&A:夜型クリエイターさんのお悩みについて
Q. 毎日やることが多くて、手を抜けません…
A. その気持ち、すごくわかります。でも、ずっと全力で走り続けると、途中で立ち止まることになります。
「続けられるペース=一番効率のいいペース」。
まずは1つだけ、“今日はやらない”ことを決めてみませんか?
Q. 夜しか集中できないのに、それもやりすぎってどうすれば?
A. 夜しか集中できないことは悪いことじゃありません。大切なのは、「集中する時間に詰め込みすぎない」こと。
夜に“できること”と“やらないこと”を分けてみると、
夜作業がより心地よく、ムリなく続けられるようになりますよ。
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まとめ │ 夜型だって大丈夫。でも、全力はほどほどに
- 夜は集中しやすいけど、無理すると燃え尽きやすい
- タスクの強弱・終わり方で、心と体を守ろう
- 「続けられる仕組み」こそが、一番大事な効率化
あなたの“集中できる時間”は、無理に変える必要ありません。
だからこそ、それを大切に使えるように、少しずつ整えていきましょう。