こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「このままで生活、大丈夫かな…?」
「思ったより貯金が増えてない」
「なんでか分からないけど、ずっとお金のことが不安」
そんなふうに感じる夜、ありませんか?
クリエイター業のお仕事って波があるし、先が読めないことが多いですよね。
それだけじゃなく夜って、“なんとなく不安”が積もりやすい時間帯。
そこで、この記事では、「お金の不安を減らすやさしい見直し習慣」を
クリエイターさん向けにご紹介します!
① まずは「残ってる金額」を毎月見てみよう
「売上はあるのに、お金がない気がする…」
その原因、実は“感覚だけで動いてる”ことにあるかもしれません。
私のおすすめは、月末か月初に
- 手元の現金・預金残高
- 今月使ったお金ざっくり一覧
を、紙でもスマホでもいいので、見える形にすること!
“不安の正体”が数字として見えるだけで、
「来月の入金まで〇〇円使える」か分かるようになり、漠然とした不安がかなり落ち着きます。
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② 「固定費の見直し」は、疲れてない日に
お金の見直しというと、
「サブスク解約しなきゃ!」「スマホプラン変えなきゃ!」と焦りがちですよね。
でも、疲れてるときにやると、逆に判断がブレます。
「まぁいいか」と続けてしまったり、
「勢いで全部解約して後悔」みたいなことも。
だからこそ、「今すぐやらなきゃ!」じゃなく、
「今日はちょっと元気あるな」って日に1つだけ見直す、くらいがちょうどいいですよ。
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③「使ってよかったお金」も記録してみる
お金の不安に向き合うと、“減った金額”にばかり意識が向きがち。
でも、本当に整えたいのは「使ってよかった」と思える、お金の使い方を認めてあげることなんです。
たとえばこんなこと👇
- 推し活で元気が出た
- 仕事用の椅子が体を救ってくれた
- この前の旅でリセットできた
そんな“小さな納得感”を記録することで、稼いだお金を使っても「これで良かった」と思えます。
また、自分の納得感があるお金の使い方を記録していくと、
自分の価値観が少しずつ見えてくるようになり、「ムダ遣い」の線引きも自分らしくなっていきますよ。
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Q&A:お金の整え方についてのお悩み
Q. 家計簿アプリとか続かないんだけど…
A. 大丈夫です!税理士である私でさえ、アプリで管理はしてません!
家計簿で完璧にやろうとするより、
毎月「今いくら残ってるか」「今月の支出ざっくり合計」だけでも、十分意味があります。
形式よりも、「お金と向き合う時間を作れてるか」の方が大事!
Q. お金のこと、考えるのがそもそも怖い…
A.その気持ち、ほんとうによくわかります。
だからこそ、「完璧にやらなきゃ」じゃなく、“怖くない範囲から、ちょっとだけ見る”くらいでOK。
最初は「残高を確認する」だけでも、すごく意味のある一歩なんです。
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まとめ │ お金の不安は、やさしく見つめ直すだけでも減らせる
- 「いくら残ってるか」を毎月見るだけでも不安が軽くなる
- 固定費は焦らず、元気な日にひとつずつ見直す
- “使ってよかったお金”に目を向けると気持ちも整いやすい
不安な夜って、急にやってきますけど、
そのたびに「自分、ちゃんと見直してる」って思えるだけで、ちょっと安心できます。
焦らず、少しずつ、お金の感覚を整えていきましょうね。