こんにちは、公認会計士・税理士の三橋裕樹です!
あっという間に8月に突入してしまいました。
8月といえば?
そう、公認会計士試験論文式試験がありますよね!
本番が近づくにつれて、どうしても焦りが生じてしまい、気持ちに余裕がなくなりがち…。
私も論文式試験の直前期はどれだけ勉強に疲れていても布団に入ると眠れず、ドンドン不安定になっていったのを覚えています。
そこで今回は、改めて直前期に意識しなければならないことを記事にしました!
睡眠時間を削るのはNG
当然の話なんですが、睡眠時間を削るのはNGです!
焦りが先行して睡眠時間を削ったりしてませんか?
自分の実力に自信が持てず、あれもこれも勉強したい気持ちは分かります。
しかし、体調を崩したり本番で頭が回らない状況に陥ってしまったら最も後悔が残ります。
公認会計士試験の試験範囲は膨大であり、どれだけやっても完璧に辿り着くことはありません。
ギリギリを攻めて大失敗するくらいであれば、余力を残して本番を迎えることがベターといえるでしょう。
…なんて偉そうなことを書きましたが、私も短答式試験に合格するまでは睡眠時間を削る受験生でした。
「18時間勉強してました!」という猛者がたまにいますが、負けないくらいやっていた自信があります。
本番直前も睡眠時間をガリガリ削って勉強をしました。
ただ、それがどこまで効果があったのかというと、ほとんどなかったように思います。
むしろ稼ぎ科目である企業法の点数でくだらない取りこぼしをしてしまい、「やらかした」とヒヤリした記憶があります。
こんなことで落ちてしまっては一生後悔しますので、ちゃんと睡眠時間を取ってベストな状態で試験を受けましょうね!
長風呂とストレッチは鉄板
血液の巡りを良くすることも大事です。
その中でもオススメなのが、長風呂とストレッチ!
勉強ばかりしていると筋肉が衰えてしまい、血の巡りも悪くなってしまうので頭の回転も遅くなってしまいます。
そんな生活に長風呂とストレッチを加えることで勉強の効率を高めることができますし、睡眠もよく取れるようになります!
また、病みがちなメンタルも回復してくれるので、直前期ほどオススメしたいですね!
「そんな時間ないよー!」って思うかも知れませんが、長風呂しながら勉強することだって可能なハズ。
ほとんどの人が不安
覚えておいてほしいのが、ほとんどの人が不安で仕方ないということです。
私に至っては、訳も分からず泣いている日とかもありました…笑
考えてみれば当たり前の話で、長丁場の受験期間を経てようやく論文式試験に辿り着いたのに、もし失敗したらまた一年間勉強しなければなりません。
こんなの不安じゃない方がオカシイです。
その中でも現実を受け止めて勉強を続けられる時点で何割かの受験生より前を走ってます。
自信を持って最後まで走り切りましょう!
そして、自分が後悔するような結果にならないよう、直前期ほど今まで以上に健康的な生活を心掛けましょうね!