こんにちは!
クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
ほとんどの人にとっては
合格までに少なくとも2年くらいかかる
長丁場な公認会計士試験。
大学受験と同じくらいの勉強期間だとしても
受験生それぞれの年齢層もバックグラウンドも全く違うので
ちょっと違った感覚の試験ですよね。
特に大学生が圧倒的多数なので
最初は燃えるような意思をもって勉強を始めても
周りが就活し始めたり、実際に就職してお金を稼いでたりすると
「こんなことしてて良いのかな…」
「どうして自分は…」
という気持ちになりやすいです。
私もその一人でした。
そして実は疲労困憊で倒れたあと
1ヶ月くらい勉強が全く手に付かないときも…。
それでも再度勉強生活に戻るために
自分がやったことの話をします!
緊張の糸がブッツン切れたとき
勉強仲間がいるかいないか関係なしに
緊張の糸がブッツンすることってありますよね!
私もそうでしたけど
受験生の中には背水の陣と言わんばかりに
死に物狂いで勉強を続けている人も
いるんじゃないでしょうか。
そういう人っていわゆるハイの時は
疲れていても構わず勉強できますけど
ある日いきなり限界を超えてその状態が解除されると
しばらく再起不能になってしまうもので…。
それまで無理してきてるので
当たり前の話なんですけど
公認会計士試験のように
講義量がとんでもない試験だと
たった1ヶ月休んだだけでも
一気に置いてかれちゃうんですよね。
そうすると気持ちも萎えてしまい
そのままドロップアウトするきっかけになりやすいのかなと思ってます。
完全回復するまで待機
予備校のペースから遅れていくと
どんどん気持ちが焦り
回復しきれてない状態でも
なんとか勉強を続けようとしてしまいますけど
一度燃え尽きたあとは
完全回復するまで一度休んだ方がベターです!
そしてその休んでる期間中に
自分が走り切れるペースで勉強の計画を再建しましょう。
手は動かしちゃダメです。
少なくとも一度エンストしたということは
ペースに無理があったということ。
そこを解消しないまままた走り始めても
また同じことの繰り返しになりかねません。
直前期の1ヶ月を失うことより
インプット期間の1ヶ月を失うほうが100倍マシなので
そこで一旦完全リフレッシュしましょう!
そこからロケットスタートを決めれば
案外どうとでもなります。
ちなみに私はその期間中に
灼眼のシャナと生徒会の一存を最初から読み直してました笑
目指したい場所をもう一度見に行く
そして絶対にやってほしいのが
受験を決めたときの初心に立ち返ること。
私にとってはライトノベルを読み直したことが
これに該当します。
2年以上費やすことも覚悟して
資格試験に足を踏み入れるということは
背負うリスクを超えるくらい
なりたい自分や得たい立場があったからですよね。
それを再確認して
自分を奮起させるようにしましょう!
逆に言うとそこで奮起しないなら
思い切って撤退もアリ。
とにもかくにも大事なのは
100%やる気を持つか
完全に転進するか
これを今後しばらく迷うことがないよう
決め切ってしまうこと。
そこで覚悟が決まれば
自然と活力も戻ってきますから
そこからまた走り始めましょう!
◆新しいこと
ボトルマン ワンダーグレープ。