こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
様々なツール、プラットフォームでお仕事を獲得できるチャンスが広がっている一方、
それぞれの業界で突き抜けたスキルを持つ人が目につきやすいだけでなく、
テクノロジーの進化スピートがすさまじく、「足りない」と感じることって多いと思うんです。
「周りがすごすぎて、自分なんて全然ダメだ…」
「同世代の活躍を見ると、焦りしか出てこない」
「努力してるのに、もっと早く成長してる人ばかりで苦しい…」
どうしても他人との比較をしてしまう時代だからこそ、
上を見て苦しくなるのはとても自然なこと。
そこでこの記事では、そんな苦しいときに思い出してほしいことを、
やさしく整理してみたいと思います!
自分に自信が持てないクリエイターさん、ぜひ読んでみてくださいね!
他人の成功は、あなたの失敗ではない
他人と自分を比較して、「あの人は成功してるのに…」という劣等感を抱いても、
実際はあなたが失敗をしているわけではありません。
もちろんとても大きな企業にもなれば、市場のパイを先に奪うことが生存につながりますが、
個人事業主のビジネス規模であれば、誰かが先に成功していても、自分も成功できる可能性はあります。
むしろ、誰かの成功は、その道が成功につながっているという証明でもありますよね!
もし他人の結果を見て苦しくなることがあっても、
自分も同じようにできると思っていて、その道で成功したいと考えているから。
それは決して劣等感だけではなく、前へ進むエネルギーの源にもなります。
だから、比べて落ち込むよりも、
「あの人が行けたなら、自分にもきっと可能性がある」
そんなふうに捉えてみると、ネガティブな気持ちが和らぐかもしれません。
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人それぞれ伸びるタイミングが違う
育成ゲームでもキャラクターによって成長スピードが違うように、
人にも自分に合った成長スピードがあって、成果が出るタイミングは人それぞれ。
早い段階で一気に注目される人もいれば、
目立たない時期にコツコツ積み重ねることで、後から一気に伸びる人もいます。
だから、
- 今結果が出てないから才能がない
- 努力が報われないから失敗
というわけではありません。
そもそもスタートラインも、走る速さも、使えるお金も時間も、
それぞれの背景も環境も違うのに、同じタイミングで比較することってできないハズ。
もし今がなかなか伸びない時期だったとしても、
それは「何も起きていない期間」ではなく、きっと力を蓄えている期間。
そこで折れずに積み上げ続けた先に、叶えたい未来が待ってます!
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「足りない」スキルがあっても活躍できるとは限らない
「足りない」ものばかりが見えて苦しくなるときって、
- 「スキルが足りないから結果が出ないんだ」
- 「もっと学ばなきゃ活躍できない」
- 「新しいテクノロジーはリアルタイムで学ばないと」
と、焦っていろいろな自己学習に手を足してしまうこともありますよね。
もちろん学び続けることはとても大切です。
でも、不足しているスキルを伸ばしたからといって活躍できるとは限りません。
なぜなら、世の中で活躍しているクリエイターさんは、
完璧なスキルを持っていることで評価されているわけではないからです。
実際に多くの人が結果を出している理由は、
- 「自分の強みを知り、それを活かす方向に集中した」
- 「足りない部分より、持っている武器を磨いた」
- 「発信や行動量を増やして、自分を知ってもらった」
というケースのほうが圧倒的に多いはず。
いまあなたの活動を応援してくれているお客様から見ても、
その「足りない」スキルは、もしかしたら大事な話ではないかもしれません。
つまり、本当に大事なのは、足りないものではなくすでにあるものに目を向けること。
スキル不足を埋めようとするより、
- 自分の得意な表現・色・経験
- 人柄や価値観、ストーリー性
- 世界観や空気感をつくれる力
こうした他の誰にも真似できない部分を活かすほうが、結果的に大きな差別化につながります。
遠回りに見えるかもしれませんが、いま持っている自分の強みをさらに活かせるようになっていくと、
よりビジネスの幅が広がっていきますよ!
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Q&A:成長に関するあるあるなお悩み
Q. 苦しい時期をどう乗り切ればいい?
A. 短期的な目標を設定して、「小さな成功体験」を積み上げていきましょう!
直近のゴールをひとつずつ達成していくと、自分を信じられるようになりますし、
結果としてお仕事の成果にもつながっていきます。
Q. じゃあ新しいスキルを身に着けようとするのは無駄なこと?
A. もちろん新しいスキルを身に着けるのも大事なことです!
ただ、「足りない」に意識が向きすぎるとアレコレ手を出してしまいがちなので、
まずはやるべきことを1つに定めて集中的に強化。その後に次のスキルに手を出しましょう!
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まとめ │ 自分が持っている強みを信じて、焦らず進もう
- 誰かが先に成功しているからって、自分が失敗したわけじゃない
- 人それぞれ成長スピードも、活躍できるタイミングも違う
- 自分にとっての「足りない」より、お客様に求められてる強みを活かそう

