こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「発信、がんばってたはずなのに続かなくなった」
「誰も読んでくれない気がして、しんどくなってきた」
そんなふうに、情報発信に疲れてしまったクリエイターさん、きっとたくさんいると思います。
でも、それってあなたが「ちゃんと考えてる人」だからこそなんです。
この記事では、そんなときにこそ思い出してほしい、
“自分のために書く”という選択肢について、ゆるめにお話していきます。
「誰かのために書く」がつらくなる瞬間
最初は「誰かの役に立てたら…」という思いで始めた発信も、
- 反応が少なくてつい落ち込む
- いいねやフォロワー数を気にしてしまう
- ネタが“ウケ狙い”になって苦しくなる
こんな状態が続くと、だんだん「義務感のある発信」になってしまうんですよね。
自分のアカウントは、自分で発信する内容を決めていいハズなのに、
つい「周りが求めているもの」を発信しなくちゃいけないって気持ちになると、どんどん辛くなります…。
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“自分のために書く”ってどういうこと?
そんなときにちょっと思い出してほしいのが、“自分のために書く”ということ。
具体的にいうと、「自分の気持ちを整理する」「思考を言葉にしてみる」みたいなスタンスのことです。
たとえば、こんなこと👇
- 今日モヤっとしたことを言語化する
- 学んだことを忘れないようにメモする
- 未来の自分や、過去の自分に向けたメッセージを書く
読者のためというより、“書くことで自分の思考を整える”という感覚に近いかもしれません。
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発信=人に見せるもの、じゃなくてもいい
発信って、「バズらせなきゃ」「有益じゃなきゃ」って思いがちだけど、
そんなルールは本当はどこにもないんです。
見せる前提じゃない文章も、ちゃんと意味がある。
誰かの役に立つために書くのも素敵だけど、
まずは「自分が自分の一番の読者になる」くらいでもいいんです。
続けるコツは、“他人の視点”から一度離れること
続けるためのコツって
- 「誰が読むか」より「自分が納得できるか」
- 「有益か」より「今の自分に必要だったか」
- 「ウケるか」より「書いてスッキリしたか」
こういう視点がヒントになりやすいです。
いつもより、視点をちょっとだけ“内側”に向けてみると、
発信のネタや、自分が言葉にしたいことって、自分が思うよりもずっと多く出てくるもので。
さらに、内側の思考を言語化する習慣があると、発信がしやすくなるだけじゃなく、
頭の中をクリアにできるので、“自分を整える手段”にもなりますよ。
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Q&A:発信に関するあるあるなお悩み
Q. 書いたことに誰も反応がないと落ち込む…
A. その気持ち、すごく分かります。
でも、「その記事を書いて、少し気持ちが整った」と思えたら、それでもう充分な価値があります。
Q. 発信がしんどくなってきたけど、止めたくない
A. そういう時、ありますよね。
でも、「いったん休んで、“自分のために書いてみる”」という選択肢を持っておくのも大事ですよ。
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まとめ │ 自分のために書いても、ちゃんと意味がある
- 反応や数字がつらくなったら、“自分のため”に書いてみよう
- 人目を意識しすぎず、気持ちを整える手段としての発信もアリ
- それでも書き続けたあなたは、もう十分えらい
誰かのためだけじゃなく、「書くことが、自分を支えてくれる時間」になったら、もっとラクになります。