こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「最近、仕事の依頼が減ってきた…」
「やばい、もう需要ないのかな…」
そんなふうに感じる瞬間、きっと誰にでもあると思います。
この記事では、クリエイターが”仕事が減ったとき”に、どう心を保てばいいか一緒に考えていければと思います。
まず、不安になるのは当然のこと
仕事が途切れたとき、
- 「このまま誰にも必要とされなくなったらどうしよう」
- 「生活できなくなるかも…」
そんな不安が押し寄せてきますよね。
でもそれって、ちゃんと向き合ってがんばってきた証拠でもあるんです。
まず大事なのは、不安を感じることを責めないこと。
「そりゃ不安にもなるよね」と、まずは自分を肯定してあげてください。
個人事業主ってもともと孤独を感じやすい働き方。
さらにクリエイター業なら、一人の空間で1日が完結することも珍しくないと思います。
だからこそ、まずは自分を受け入れてくれる人に、自分がなってあげましょう。
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スランプは、成長前の”静かな助走”かもしれない
ずっと好調が続く人なんて、滅多にいません。
私のお客様でも「この人なら仕事に困ることないんだろうな」って思ってたのに、
ある日いきなり急失速するなんてことが、実際にありました。
だからこそ、「自分だけがうまくいってない」なんて思わなくて大丈夫。
むしろ「あれ?最近うまくいかないな」ってときに
- 自分を振り返る
- 新しい方向性を考える
- インプットの時間を取る
…そんな時間が取れるからこそ、次のステップに行けるんです。
だから、スランプ=成長の準備期間だと思って、今後の方針をじっくり考えていきましょう。
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焦って動くより、まず“整える”
「仕事がないとヤバい!」と焦って、やみくもに営業メールを送ったり、無理に案件を詰め込んだりすると、
余計に疲れて、さらに自信を失ってしまうことも。
そんなときは、まずこんなことをしましょう👇
- 生活リズムを整える
- ごはんをちゃんと食べる
- ずっとやりたかったけど後回しにしてたことをやる
「そんなことしても仕事は増えない!」と思う気持ちは分かります。
でも、まずは落ち着いて“自分の土台”を整えることで、創作のエネルギー・判断力を回復しましょう。
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「今、何ができるか」より「今、何が必要か」を考えて
判断力が回復してくると、「今の自分に必要な改善策」が見えやすくなってきます。
たとえば、こんなこと👇
- リピーターの満足度をさらに上げる方法はある?
- 作品のターゲットを変える?
- 今の発信内容とターゲットは完全に一致してる?
- 創作の幅を広げるためのスキルアップが必要?
- 発信する時間帯や、発信する内容の戦略見直しが必要?
- プラットフォームを変える?
- 要望に応じてプランを複数つくる?
- 初回ヒアリングの時間を長く取る?
- 睡眠時間を増やす?
“やみくもに頑張る”じゃなく、“必要なことを必要なだけやる”ようにできるとベターです!
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まとめ │ スランプは「止まる」じゃなく「ためてる」だけ
- 不安になるのは真面目にやってきた証だから、自分を責めなくてOK
- 仕事が減る=成長チャンスがやってきたサインかも
- 焦らず「今、自分に必要なもの」を見つめて整えていこう
不調な時期こそ、自分を丁寧に扱うタイミング。
また動き出せる日は、ちゃんとやってきます。焦らず、一歩ずつ積み上げていきましょう。