こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
突然ですが、電話って苦手じゃないですか?
私も正直、仕事の中ではできれば使いたくないツールです。
今回は、「電話をなくす仕組みづくり」とその方針をとっている理由について、クリエイター向けにお話します!
営業電話に時間を取られる日々
私の場合、独立して税理士登録をしたその日から、営業電話がひっきりなし。
最初は「独立した感ある!」と嬉しかったのですが、数日もすればすぐストレスに…。
内容も「本を出しませんか」「セミナーを一緒にやりませんか」「HP作りませんか」などなど。
こちらのペースとは関係なく、ひたすらかかってきます。
しかもどの提案も、「別に自分じゃなくていいよね」っていう話…。
自分の名前で仕事を取るつもりで独立したのに、
「その他大勢の1人」として見られてたのがよけいに悲しかったです…。
事務所専用の携帯を導入→物理的に”出ない”
ここで取った対策は、事務所専用の(使わない)電話番号を取得。
ワイモバイルで毎月1,000円くらい払ってますが、今も契約しています。
その番号を税理士会HPなど「誰でも見れるプラットフォーム」に登録し、
プライベート番号を守る仕組みにしました。
そしてその電話は電源をずっとオフのまま。これで物理的にシャットアウトができます。
もちろんお客様には別のつながる番号を共有しているので、
もし緊急で大事なお話があっても、電話対応することが可能!
少し乱暴なやり方かもしれませんが、このシンプルな対策だけで静かな時間がいきなり手に入りました。
お客様対応はチャット+予約制
「電話しないで困る人いませんか?」と聞かれることもありますが、
ほぼすべてのお客様とはチャットツール+予約制のweb会議でやり取りをしています。
私は一人で事務所を運営しているので、突然の電話がくると作業を中断しなきゃいけません。
また、お客様との会議中に電話がかかってくると少し気まずいですよね…。
なので、基本的な要件は「何時でもいいので、思いついたらチャットに備忘で書き込んでください」とお伝えし、
電話や会議は事前のアポ取りをお願いしてます。
こうすることで、私も事前に回答を調査・検討して話せるので、時間の密度も満足度も上がりました!
クリエイターの方であれば、業界的にもチャットツール+web会議ツールの理解があると思いますので、
電話の代わりにどんどん活用すべきだと思います。
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自分のペースで仕事をしたい人へ
フリーランス・クリエイターの方は、
「自分のリズムを守る」ことが成果にも直結しますよね。
だからこそ、「あえて電話を使わない」という選択もアリ。
そんな働き方のヒントになればうれしいです。
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まとめ|電話をやめたら、仕事の集中力が戻った
- 電話はペースを乱す最大の敵かもしれない
- チャットや予約制のweb会議に切り替えるだけで、心のゆとりが生まれる
- 自分のリズムを大事にしたい人は、一度試してみて!