こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「なんだか最近肩が重い…」
「目の奥の痛みが気になる…」
「資料を読むスピードが前に比べて落ちてる気がする…」
お仕事を頑張っているときほど、こういう不調を感じやすいですよね。
わたしもつい「この程度なら」と見て見ぬフリをしてしまいがちですが、
こういう小さな違和感は「もう休もうよ」と身体が発してくれてる大事なサイン。
無視し続けてしまうと、あとあと回復に長い時間が必要になることも…。
そこでこの記事では、大崩れする前に少しだけでも休むべきサインを
やさしくまとめてみました!
つい無理をしがちなクリエイターさんは、
この記事を参考にして、少しお仕事のペースを落としつつケアを取り入れみてください!
「疲れた」のサインに正直になるのが一番大事
人って、意外と自分の疲れに鈍感なんです。
むしろ気付いても、「これくらいなら大丈夫」と軽視しちゃうこともあると思います。
とくにクリエイターさんは、作品づくりや編集作業、構成のアイデアなど、
目には見えない脳の仕事がとても多く、気づかないうちにエネルギーを消耗しやすい職業。
さらに、お仕事に没頭しやすい人ほど、
- 気づいたら数時間ぶっ通しで作業していたり
- 作業が止まるまで疲れに気づけなかったり
- 「まだいけるはず」と無意識に追い込みがちだったり
こういうことがすごく多く、ある日いきなり体調を崩して数日ストップすることも珍しくありません。
でも、身体が出しているサインに気付けると、
- ある日突然動けなくなるのを防げる
- 集中力が枯渇したあとの無駄に過ごす時間を避けられる
- 「今日は少しペース落とそう」と早めに判断できる
- 燃え尽き症候群でメンタルが大きく落ち込む前にケアできる
- 連日病院通いになる前に、肉体的なケアができる
このように、大きな時間のロスをするまえに対策を打つことができます。
ケアをするための第一歩は自分の体調に正直になること。
自分のことを一番近くで見れるのは自分だからこそ、小さな違和感を見逃さないようにしましょう。
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仕事中に出る「疲れた」サイン
もしお仕事中にこんなサインが出始めてきたら、
休息を取り入れるべきタイミングかもしれません👇
① 同じ文を何回も読み返してしまう
インプットのための資料確認や、執筆作業をするとき、
目で文章を追っているのに内容が頭に入らず、同じところをぐるぐる読んでしまうことありませんか?
これはまさしく脳のキャパがいっぱいになっていて、情報処理ができてない状態。
② 目・肩・首が急に重くなる
長時間PC作業をするクリエイターさんに最も多いのが、
午前中はそんなに疲れを感じていなくても、夕方・夜になるといきなり目・肩・首が重くなること。
これは筋肉面での疲労・凝りももちろんありますが、自律神経の疲れから来ていることも多いです。
とくに目の疲労はそのまま脳疲労につながり、一気にパフォーマンス低下につながります。
③ あくびが止まらない
疲れていると日中の色々なタイミングであくびばかり出ることもありますよね。
これは部屋の換気をしたり、外の空気を吸うことで改善することもありますが、
疲れた脳を強制的に休ませようとする反応だったり、目の疲れがあくびとして出てくることも。
④ 急に思考が働かなくなる、気付いたらぼーっとしてる
肉体的にはまだまだお仕事できる状態なのに、
ふとしたタイミングでいきなり「あれ、全然思考が働かない…」なんてこともありますよね。
こういうときは脳の燃料切れのような状態なので、そのまま机に向かっても一向に捗りません。
⑤ イライラしやすくなる・些細なことで落ち込む
忙しかったり、気持ちに余裕がなくなるとストレス・不安を強く感じるようになりますが、
そういうときって、脳が疲弊して感情・ストレスのコントロールができてない状態なんです。
そのままお仕事を続けてしまうと、お仕事のやり取りに感情が乗って、あとあとトラブルになることも。
⑥ スマホを無意識に開く
作業の合間に、緊急じゃないのについついスマホを開いてしまうのは、
お仕事による負担に脳が耐えられなくなって、手軽にストレス解消ができる快楽を求めている証拠。
どこかのタイミングでリセットをしないと、何度もスマホを眺めて時間を溶かしてしまいます。
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サインが出たときにできる、かんたんケア方法
上に書いたような疲れを感じたときに、
すぐ取り入れられる小さなケア方法を紹介します👇
- 立ち上がって深呼吸を何回かする(肩の力が抜けやすくなり思考が軽くなる)
- 軽いストレッチをする(筋肉・血管が刺激されることで血流が改善されて集中力アップ)
- 温かい飲み物を飲む(リラックス効果が高まり、過敏な交感神経を落ち着かせる)
- 15分~30分だけ昼寝をする(仮眠を挟むことで、夕方以降も集中力が継続)
- アイマッサージャーで10分~15分だけ目をケア(目の疲れをケアすると、脳疲労も改善)
- 休憩時間中に高カカオのチョコレートを少し食べる(血糖値の急上昇を防ぎつつエネルギー補給)
どれも簡単にでできるものばかりなので、忙しいときでも取り入れやすいはず。
理想をいえば、疲れてるときはガッツリ休息を取るべきですが、
「そんなに休める時間がない…」というときも、
こういった小さなケアを続けていくだけで、毎日のパフォーマンスが大きく変わりますよ!
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Q&A:お仕事に関するあるあるなお悩み
Q. 少しでも早く仕事を終わらないと、気持ちが落ち着かない…
A. 気持ちはわかります!だからこそ、小さなケアを取り入れて作業効率を上げましょう。
終わらせたい気持ちが強くなりすぎると、クオリティの低下を招きやすくなります。
Q. もっと無理して働いてる人もいるように思うけど…
A. 人によって疲れの感じ方、集中力の持続時間は全然違います!
他人との比較よりも、自分が長く継続できるペースでお仕事するのが大事です。
まとめ │ 身体のサインを見逃さずに、小さなケアを取り入れよう
- 自分をケアするための一歩は、まず体調に正直になること
- 体が重く感じる・ぼーっとする・スマホを頻繁に開くのは全部「疲れた」サイン
- 短時間のケアを取り入れると、毎日のパフォーマンスが少しずつアップする
\ 本業に集中できる時間を増やしたいときも /
「お金のことを誰かに任せて、本業にもっと集中したい…」
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