仕事以外にやりたいことがないクリエイターが、「無趣味」の状態をどうにかしたいと思ったら

疲れた時・体調管理
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こんにちは!

公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です。

 

「仕事以外に趣味がない…」

「休みの日でも結局PCの前に座ってしまう」

「友達に『何してるの?』と聞かれても仕事の話しか出てこない」

クリエイターさんとして、お仕事に全力投球していると、こんな風になることはありませんか?

 

「仕事=生活そのもの」になりやすいのは、クリエイターさんに共通する悩みかもしれません。

でも、ずっとそのままでは心が疲れてしまうことも…。

 

そこでこの記事では、「仕事以外にやりたいことがない」状態をどう整えていけばいいか

クリエイターさん向けにやさしく整理していきます!

 

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「やりたいことがない」のは悪いことじゃない

まず大前提としてお伝えしたいのは、

「やりたいことがない」こと自体は悪いことではないということです。

 

SNSやYouTube、自己啓発系の本を見ると、

「好きなことで生きよう」「仕事と趣味を両立しよう」という発信を目にすることが多いですよね。

だからこそ「趣味がないってダメなことかも…」と不安になってしまう人もいると思うんです。

 

でも実際には、「やりたいことがない」と感じる時期は誰にだってあるハズ。

  • 新しい環境に慣れることに精一杯のとき
  • 大きな仕事を終えて少し燃え尽きているとき
  • そもそも今の仕事が楽しすぎて、ほかに目が向かないとき
  • 「今は仕事に集中する時期」と決めていて、他のことをしていると罪悪感が強いとき

 

こうした状態は一時的な心のサイクルであり、決して異常なことではありません。

むしろ「仕事に目一杯打ち込んでるから、やりたいことが見つからない」ということも多いんです。

 

大切なのは「趣味がない自分=ダメ」と決めつけないこと。

まずは自分を責めず、「今はそういう時期なんだ」と一歩引いて受け止めてあげましょう。

 

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小さな「試し」を重ねてみる

とはいえ、「趣味がないよりはあった方がいい」というのは間違いなくて、

わたし自身も、趣味があることで仕事・プライベートがさらに捗るのは実感してます。

 

ただ、いきなり「熱中できる趣味を見つけよう」とするとハードルが高いですよね…。

 

そこでおすすめなのは、小さな「試し」を重ねること!

たとえば、

  • 普段行かないカフェや本屋に立ち寄ってみる
  • 気になる動画編集ソフトやアプリを少し触ってみる
  • 散歩コースを変えて、新しい風景に触れてみる
  • 普段は聴かないジャンルの音楽を流してみる
  • 5分だけ日記やスケッチをしてみる

これらは一見「趣味」とは呼べないような小さな行動かもしれませんが、

日常に新しい刺激を取り入れる第一歩になります。

 

大切なのは、「続けなきゃ」と思わないこと!

ほんの1回でも「ちょっと気分が変わったな」と思えたら、それだけで十分。

 

小さな刺激が積み重なることで、

「これ面白いな」「もっとやってみたい」という気持ちが自然に芽生えてくると思います。

 

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仕事とゆるくつながるものでもOK

趣味と言っても、仕事と完全に切り離す必要はありません。

たとえば、

  • イラストレーターさんが旅先でスケッチを描く
  • 動画編集者さんが別アカウントで、Vlogを趣味としてアップする
  • 作曲家さんがゲーム音楽の耳コピをして楽しむ
  • ライターさんが日常の雑記ブログを気ままに書く
  • 配信者さんがゲームをプレイしながら「研究も兼ねて」楽しむ

こういったことは、「趣味でありつつ仕事のスキルアップにもなる」という一石二鳥の楽しみ方ですよね。

 

「趣味らしい趣味を見つけなきゃ!」と無理に探さなくても大丈夫。

仕事とゆるやかにつながる遊び方は、「楽しみながら結果的にスキルや発信の幅が広がる」ので、

クリエイターさんにとって理想的な過ごし方のひとつと言えるかもしれません。

 

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休むこと自体を「趣味」にしてみる

趣味って、「外に出て何かをやる」「家で何かしたら作業をする」ってイメージがあるかもしれませんが、

休むこと自体を「趣味」とするのもおすすめだったりします。

 

たとえば、

  • 寝れる限り寝る日をつくってみる
  • 好きな音楽を聴きながら家でリラックスする
  • お風呂にゆっくり浸かって何も考えない

 

これらは一見「何もしていないように見えること」ですが、

心と体をリセットする大切な活動です。

 

脳科学的にも休息の時間に、

アイデアを整理する「デフォルトモードネットワーク」が脳内で働くと言われています。

つまり、ぼーっとすることが次の創作や仕事のエネルギーにもつながるということ!

 

休みを「ムダ」と捉えず、「これも趣味」と思えると、心が少し楽になりますし、

「今日は何もしていない」ではなく「今日はしっかり休むことをやった」と捉えるだけで、

自己肯定感も保てますよ!

 

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Q&A:趣味に関するあるあるなお悩み

Q. 無理に趣味を見つけないとダメ?

A. 全然大丈夫です!忙しいとき、仕事が楽しい時期はそういうことも珍しくありません。

無理に探すより、自然に見つかるのを待つのもひとつの方法です。

 

Q. 気がつけばずっと休んでる…これは趣味っていえる?

A. 休んでも休んでも「疲れが取れない…」と感じるときは、少しお散歩をしてみるのもいいかもしれません。

ただ、慢性的に疲労感・ダルさがある場合は自律神経の乱れかもしれないので、

体調によっては病院で診断を受けることも、長くお仕事を続けるために大事なことです。

 

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まとめ │ 「やりたいことがない」状態も自然なこと

  • やりたいことがないのは「仕事にしっかり打ち込めてる」とも言える
  • 小さな試しや仕事の派生から新しい興味が生まれるかも
  • 休むこと自体を「趣味」と考えるのもアリ

 

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