大豆から豆腐を作ってみる

プライベート

こんにちは、公認会計士・税理士の三橋裕樹です!

先週、カカオ豆からチョコレートを作りました。(Bean to Barといいます。)

カカオ豆を焙煎してチョコレートを作ってみる
こんにちは、公認会計士・税理士の三橋裕樹です! 今日は休日ということで、生カカオ豆を焙煎してそこからチョコレートを作ってみました! なんでカカオ豆の焙煎? 「なんでいきなりカカオ豆の焙煎?」 実は法人の同期に多趣味な人がいま...

それを親族に話したところ、「じゃあ今度は大豆から豆腐だね!」と言われたので、勢いそのまま今週は豆腐を作ってみました!

材料は大豆、水、にがり

材料はいたってシンプルです。

  • 大豆 300g
  • きれいな水 1.5L
  • にがり 20gくらい

これだけ。

今回はこちらのレシピを参考にして作っていきます。

乾燥大豆から作る★手作り豆乳★

豆乳とにがりで簡単&シンプルな手作り豆腐

実際に作ってみる!

いざ実践!

下準備

まずは大豆から豆乳を作りますが、そのための準備として大豆(300g)を一晩水(1L)に浸しておきます。

ミキサーで撹拌

一晩たつと、大豆が水をたくさん含んでふっくらしてきます。

 

この状態の豆を割ってみて、割った断面がこんな感じに滑らかになっていればOK!

 

ミキサー(もしくはフードプロセッサー)に浸した水と一緒にかけて撹拌していきます。

鍋で煮る

撹拌後の大豆に水(0.5L)を追加して鍋で煮ていきます。

まずは中火で表面がボコボコしてくるまで待ちます。

 

表面がボコボコしてきたら、弱火にして混ぜながら10分煮ます。

布巾で濾す

10分経ったら表面がだいぶ滑らかになります。

 

そうしたら布巾で濾していきます。

(この作業が一番キツい。さっきまで沸騰していたので呻きながら絞ってます笑)

 

絞りきるとこんな感じで豆乳と副産物のおからが完成します!

ちなみに、この絞りたての豆乳はほんのり甘く、とても飲みやすいです!

器に入れて蒸す

できたて豆乳(450g)に、にがり(20gくらい)を入れ、軽くかき混ぜます。

にがりと混ざった豆乳を器に入れ、サランラップで蓋をします。

その後、容器を蒸し器に乗せ、弱火で15分ほど蒸します。

15分後、火を止め蓋を取り、粗熱を取れば豆腐の完成!

冷蔵庫で冷やしてもいいですし、そのまま食べてもOK!

実際の味はというと、かなり美味しいです!

塩と醤油で食べてみたのですが、どちらで食べても市販の豆腐の数倍美味しい…。

特に出汁等を使ったわけではないのですが、鍋に入っている豆腐を食べているような優しい味に仕上がりました!

副産物のおからはおからクッキーに

ちなみに、副産物のおからはクッキーにしました!

おから300gに

ホットケーキミックス300g、きなこ30g、サラダ油120gを入れて

混ぜてこねて

薄くしたら型でくり抜いて

オーブンで20分程度焼けば完成!

こちらもめちゃ美味しい…!

大豆はすごい

作ってみた感想ですが、大豆は本当にすごい食品だと思います。

今日作っただけでも豆乳、豆腐、クッキーと幅広いバリエーションをカバーしてくれる食材。しかも美味しい!

チョコレートと同様、スーパーに行けば豆腐は100円くらいで買えますが、作ってみたことでそのありがたみを少し感じられるようになった気がします。

 

◆編集後記

今日は昨日漬けたぬか漬けも少し食べてみました。一日にしてはしっかりと味が付いていて食べやすいです。色々漬けてみたくなりますね。