自分で豆を挽いて淹れたコーヒーか、インスタントコーヒーか

プライベート

こんにちは、三橋裕樹です!

今までコーヒーを飲む時は
9割以上インスタントだったのですが、

去年の秋ごろにコーヒーミルを頂いてから、
ほぼ毎日豆を挽いてます。

コーヒーを飲むまでに時間はかかりますが
インスタントコーヒーにはない良さがありますね!

すぐ飲めるインスタントコーヒー

コーヒーを飲み始めたのは高校2年生の頃。

思えばその頃から
時間に追われて生活していることが多かったので、

味の違いもたいして分からないコーヒーに
時間をかけるのはもったいないと思ってたんですよね。

コーヒーを飲むのは
モチベーションアップや眠気覚ましのため、くらいの認識…。

なので、
お湯を入れて混ぜればすぐ飲めるインスタントコーヒーは
私にとって必需品でした。

 

ただ、大学に入学すると
喫茶店でバイトをしている友達もできるもので、

中には豆にかなり強いこだわりを持っていて
最高の一杯を追求し続けている通もいました。

(隣の県に自転車で豆を買いに行ったり)

その友達の話はよく聞いていたので、
いつかはミルを買おうと思っていたのですが、

面倒さや忙しさを言い訳に、
気付いたら30歳になってました…。

インスタントには無い楽しさ

そんな私ですが、
31歳の誕生日にプレゼントとしてコーヒーミルを頂きました!

さっそく使ってみましたが、
家で豆を挽いて、ドリップするのがこんなに良いモノだとは…。

手間はかかる分、まるで何か作品を作っているかのような
豊かな感覚に浸ることができます。

なのでミルを頂いた日からは、
全くと言って良いほどインスタントコーヒーを飲んでません笑

これに加え、
コーヒー豆の自家焙煎にも挑戦したことで

買ってきたコーヒー豆と比べて
自分が焙煎したコーヒー豆がどのくらいの美味しさなのか気になり、

今まではコクが強いか酸味が強いか、
くらいしか分からなかった自分が

「後味が違う」
「こっちの方がまろやか」
「フルーティー」

なんてことを言いだす始末です。

こういった楽しみは
インスタントコーヒーを飲んでただけでは分からない世界でした!

手間をかけた分だけ豊かな気持ちになれる

他のことでもそうですが、
自分が好きなものは手間をかけた分だけ豊かな気持ちになれます。

たとえばチョコレートなんて、

何も知らない人に
お店の商品と、自作のチョコを食べさせたら、

お店で買ってきた商品の方が美味しいと言うに決まってます。

それでも、
豆を洗い、焙煎して、皮をむき、粉砕して、味を整えて…

という手間をかけると、
それだけで気持ちが充実し、

その分だけ自分の中で良いモノに変わります。

 

時間はお金で買う事ができず、
合理的に生きるためのハックがもてはやされる時代ですが、

手間をかけることを軽視しないようにしたいですね。

 

◆編集後記

今日は若葉台多目的広場に愛犬を連れて散歩に行きました。

先日行った稲城中央公園の隣にある公園ですが、それでもかなりの広さです。

休日なので家族連れも多かったですが、それでも人とほとんどすれ違うことなく散歩できました。