カレンダーに左右されない方が仕事も勉強もうまくいく

学習・効率化

こんにちは、三橋裕樹です!

GWが目前に迫ってきました。

正社員の頃は
GWといえば3月決算の期末監査。

連休中ずっとビジネスホテルに宿泊して
夜通し仕事をしていたこともあります。

その代わりに18連休をもらったり、
6月の平日に沖縄旅行に行ったことも。

世間が休日モードのときに
勉強する、働くというのはなんだか不公平な錯覚を起こしますが、

慣れてしまうと、
カレンダーに左右されない方が仕事も勉強も上手くいきます。

定休日がなくてもやっていける

営むビジネスによりますが、

税理士でも私のように一人で仕事をしていれば
休日は自分で設定できます。

土日を定休日とすることで
仕事のペースを作れる、というのは理解できますが、

お客様のなかには
週末じゃないと予定が合わないという方もいるわけで。

また、この仕事はお客様から資料を受け取ってから
ようやく動き出せるというケースが多く、

その資料を受け取る日程を
こちらが100%管理することはできません。

「この日は終日決算作業!」と思っていても
その日に資料がこなければ完全に手待ちになってしまいます。

そうなるくらいであれば、

定休日を作らず仕事の進捗や状況に合わせて
働く、働かないの選択をした方が仕事がやりやすいです。

(旅行や、外せない私用は優先するものとして)

カレンダー通りに生活するストレス

私は会社員としてのキャリアは
監査法人しかありません。

冒頭に書いたように、

繁忙期は休日でも働いて
閑散期の平日に振替で休みを取る。

これが監査法人に勤務している人の働き方ですので、
カレンダー通りに生活できないことは珍しくありません。

それがストレスになることもありましたが、

よくよく考えてみると
カレンダー通りに生活する方がかえってストレスが溜まります。

休日、どこに行っても混んでますし、
12~13時にランチを食べようものなら並ぶのが当たり前。

読書のためにカフェへ行っても
長居はできません。

しかも今は人混みを避けなければいけない状況。

これを考えたら、
カレンダーの休日に縛られずに生活した方がよっぽどストレスフリーでしょう。

休日でも勉強する習慣はつけた方が良い

受験や資格勉強であっても、
大型連休に入ると気が緩みやすくなりますが、

いずれ士業のように専門的なキャリアに進むなら、
休日は遊びつつ、自己学習にも時間を割くことが求められるようになります。

優秀な人は休日こそ
周りと差をつけるブースト期間だと考えてますしね…。

特に会計士試験のような長丁場の戦いは、
大型連休であってもいかにペースを大きく乱さずに走り切れるかが大事。

そう考えると息抜きの時間は大切にしつつも、

カレンダーに左右されず
勉強する習慣はつけておいた方が間違いなく良いでしょう。

ただ、休日に根を詰め過ぎて
仕事明けや平日にパフォーマンスが落ちてしまっては元も子もありません。

疲れが溜まっている人は
しっかりこのGWでリフレッシュしつつ、

できる範囲で勉強を進めていきましょう。

 

◆新しいこと

NFTの勉強。