取り残されないためには挑戦→失敗の繰り返しで進むしかない

独立開業

こんにちは、公認会計士・税理士の三橋裕樹です!

1ヶ月くらい前から毎日何かしら新しいことに挑戦するようにしてます。

好奇心を取り戻すという目的で始めた習慣ですが、これから先の時代に取り残されないよう欠かさず継続する予定です。

抜本的に変わるルールや方法

過去に何かを習熟した経験があっても、時間が経てばその技術は風化するもの。

ましてや、ルールや方法が抜本的に変わった場合には0からのスタートと大して変わりませんよね。

税理士業界はここ数年まさにそんな状況です。

今まではインストール型の会計システムにどれだけ早く(かつ正確に)仕訳を入力できるか、という点が重視されていました。

それがクラウド会計の普及により、仕訳をいかに入力しないかに重点が置かれるようになり、過去のシステムに慣れ親しんだ人からすれば別競技の世界です。

リモートワークや5Gといった追い風が強く吹いているなかでこの流れを止めることはできませんから、時代に取り残されないためには新しい方法に対応していくしかありません。

こういった話はどの業界でもあるあるではないでしょうか?

挑戦→失敗の先にある習熟

ここでひとつ困ったことが。

新しいことに挑戦するにしても最初はうまくいかないことばかりです。

楽器にしても、スポーツにしても、ゲームにしても、勉強にしても、

やってみる→失敗する→やってみる→失敗する。この繰り返しで習熟するしかありません。

でも大人になっていけばいくほど失敗するのが怖くなりませんか?

「笑われるんじゃないか」

「恥ずかしい」

私は中途半端に完璧主義者ということもあって、高校生くらいの頃から失敗に怯えて日々過ごしてます。

そのおかげで回避できた恥は多いですが、それだけ物事を習熟する機会も失っているはず。長い目でみたらかなり大きい損失…!

新しいことに挑戦し続けて失敗に慣れる

「失敗を怖がらないためには何をすればいいの?」

私も長年気になっていたので色々な書籍を漁ったりしたものの、結局分かったのは失敗を繰り返すしかないということでした。

慣れれば感覚がマヒするもので、失敗も数を重ねれれば「このくらい平気っしょ」と受け流せるようになります。

ある日いきなり「あ、失敗怖くなくなったわ」となるのではなく、「言われてみれば昔より立ち直り早くなったな」くらいのスピードですが。

では、失敗を繰り返すためにはどうすれば良いんでしょう?

そう!新しいことに挑戦し続けることです!

新しいことに挑戦すればするほど失敗の機会が増えるので、習慣として新しいことをやると自分に課せば失敗に対する抵抗を早いスピードで取り除けるハズ。

 

ということで、今日は勢いそのまま「(ほぼ)毎日、Zoomで新しい誰かと30分雑談する」というキャンペーンをTwitterで催しましたが、見事に反応は薄いです!!

見事な空振りでめちゃくちゃ恥ずかしい….!!

(こちらの一方的な目的のための呼びかけなので、当たり前ですね…!)

ただ、思いつきに対する実際の反応は募集をかけてみなければ分かりませんし、今まで露出を控えてマーケティングを疎かにしてきたという事実も痛感できました。

人生はトライアルアンドエラー。習熟のためにどんどん失敗していきましょう!

 

◆編集後記

今日呼び掛けてみたZoom雑談、先輩会計士の方が気を遣って声をかけてくれました。

直接お話するのは1年ぶりだったのでとても良い機会に。これも恥をかいたからこそ得られた結果でしょう…笑

これからも積極的に恥をかく勢いで行動していきます!(周りに迷惑をかけない範囲で!)