「あるべき」は不要!独立後は全て自分でルールを決める!

独立開業

こんにちは、三橋裕樹です!

  • 仕事は8時間以上やるべき
  • 繁忙期は睡眠時間を削るべき
  • 税理士は法人案件を増やすべき
  • スーツを着るべき
  • 交流会には積極的に参加すべき

お仕事には色々な「あるべき」がありますが、
独立すれば「あるべき」に縛られず自分でルールを決めることができます!

一日何時間働くべき?

職員を雇っているとこんな気軽なことは言えないかも知れませんが、
私には定時という概念がありません。

そのため、毎日決まった時間だけ働くということも考えていません笑

一人で情報発信から事務処理までやる必要があるので、
どこからどこまでが仕事なのかすら分からないですし、

寝起きのコンディションがあまりに悪かったら
お昼くらいまで寝て、午後から仕事を開始します。

生活スタイルを統一したほうが動きやすくはありますが、
その日その日でやることが大きく変わるため、

毎日同じスケジュールをこなすというのは
ちょっと私には非現実的な話に感じます…。

だからこそ、平日であっても仕事が無い日は
アウトドアしたり、ショッピングに行ったり、ゲームしたり!

逆に世間的な休日とかはあまり考えずに仕事をすることもあります。

自分の状態や業務量に応じて仕事の時間を柔軟に決める。

こんな自由なルールが許されるのは、独立して個人でやってるからでしょうね笑

法人の得意先を増やすべき?

私のような職業の場合、開業間もない時に
「法人のお客様が一社でも増えると良いね」なんて話をよく言われます。

理由としては単純で、
法人のお客様の方が規模が大きいので、その分だけ多額の報酬を頂ける可能性があるから。

ただ、私個人としてはそこもあまり気にしてません!
むしろクリエイター様に特化しているので、税務案件のほとんどが個人事業主のお客様です。

人を雇うということであれば、
利益率が低くても高額な案件を取りに行くべきでしょうが、

幸いにも私一人なので手を広げ過ぎずに済みますし、
まわりの皆様に助けられて食べていけてます!

仕事を選ぶ、なんて言うと聞こえが悪いですが、
自分が全力を尽くしたいと思う分野にだけ注力した方が仕事は楽しいです。

どういった相手をお客様にするか。
これも自分でルールを作ってしまいましょう!

スーツを着るべき?

「税理士はスーツを着るべき!」

未だにこの業界は堅苦しいところがあります。

それが信用を裏付けとなっているところもあるとは思いますが、
信用は仕事で勝ち取るものであって、スーツを着てないと信用を損なう訳ではありません。

自分が私服を着たいなら、
私服でお打ち合わせしても怒られないようなお客様とお仕事すれば問題なし!

ちなみに私はクリエイター業のお客様がほとんどなので、
年に数回しかスーツを着ません笑

 

仕事のやり方から服装まで業界慣行は少なからずありますが、
せっかく独立するなら自分ルールで攻めていきましょう!(問題にならない範囲で!)

 

◆編集後記

今日は仕事ばかりしていましたが、

息抜きに珈琲豆の焙煎をしたり、
妻が教えてくれた珈琲豆屋さんに初来店したり、
行った事のなかった母校のキャンパス前を通ったり、

良い感じにリフレッシュできた一日でした。

最近はイスに座ってる時間が長いので、明日はちょっと多めに外の空気を吸ってきます!