税理士との打ち合わせに「予習」は必要?良きパートナーになってくれる?

税務関連

こんにちは、三橋裕樹です!

あっと言う間に2020年も年末が目前になり、
個人事業主の方にとっては慌ただしい時期に。

税理士との新規契約・契約変更を考えているなら、
少しでも早く動きましょう!

望むサービスを受けるためには、税理士との契約はなるべく早く進めましょう!
こんにちは、三橋裕樹です! 2020年もあっという間に11月に入り、 年末まであと2ヶ月となりました。 個人事業主の方は そろそろ税金が気になる頃ですよね! 今年は税理士つけるかーとか、 他の税理士にしようかなとか、...

ただ、開業したての人にとって、
税理士ってなんだか得たいの知れない存在ですよね。

「ちゃんと勉強してから聞かないと怒りそう」

こんな印象を持っている方もいるんじゃないでしょうか。

そこで今回は、
税理士との打ち合わせに「予習」は必要なのか、という話を書きます!

「予習」は不要

結論から書くと、
個人的には「予習」は不要と考えています

ここでいうところの「予習」というのは、主にこんなこと。

  • 青色申告のメリット
  • 所得控除の種類や内容
  • 会計用語の理解

こんなことは、
税理士に直接聞いてみれば良いこと。

分からなくても問題ありません!(少なくとも私は)

ただ、「これくらいは知っていてほしいかな」ということもあります。

それは、

  • 開業時期
  • 収入の種類
  • おおよその売上見込
  • どういう経費が発生しているか

などなど。

事業を営んでみて、今どういう状況にあるのか。

こういう情報をキャッチできないと
税理士としても報酬の見積り等を立てづらい…。

会計・税務の専門的なことは知らなくても問題ありませんが、
自分が営む事業のことは理解してほしいところですね!

どんなことを話すの?

税理士との初めてのお打ち合わせで
どんなことを話すのか。

それについては、
以前記事を書いています。

税理士との初めての打ち合わせで話すことと、意識すべきポイント
こんにちは、公認会計士・税理士の三橋裕樹です! 普段税理士と絡む機会がない人にとっては、税理士はなんだか怖い存在のように映るようです。 マルサのイメージがあるのか、お金に関する警察のような見方をされることがあるのかも知れません....

ただ、私の場合、
これに加えてお客様個人のことや、業界のことを知ることに意識を向けています。

どういう背景があって独立されたのか、とか
今後どんな収益を立てていきたいのか、とか。

そういった話を聞くために
自分のこともバンバン話していきます。

契約だけ見れば税務を請け負う外注先でしかありませんが、
お客様からしたら大事なお財布の中身を見せる相手。

にも関わらず、
「はい、じゃあやっときますねー」なんてドライな関係、ちょっと微妙ですよね?

なので、お客様側からも、
色々お話をしてくれる嬉しく思います!

プラン問わず良きパートナーに

確定申告プランにくらべると、
顧問契約の方がケアが手厚いですし、お客様の要望に合わせて柔軟に動きます。

コミュニケーションの頻度も圧倒的に多いので、
顧問契約の方が「いつでも相談できる良きパートナー」として利用しやすいのは間違いありません。

ただ、私の場合は確定申告プランであっても
確定申告に必要なことであればコミュニケーションをしっかり取りますし、

スポット相談を上手く活用すれば
結果として顧問契約に比べてかなり安く済むということが多いです。

確定申告プランだから作業だけ請け負ってオシマイという関係ではなく、
「困ったらあの人に相談しよう!」と思ってもらえるように努めます。

税理士をただの外注先と思わず、
良きパートナーとして利用してもらいたいですね!

 

◆編集後記

今日は初めてダイソーのオンラインストアを利用しました。

目的の品物が売り切れていて結局買えなかったんですが、100円ショップにも関わらずオンラインストアでお買い物ができるってすごいことですよね。

(〇個セットという形でのロット注文にはなりますが。)

我が家はダイソーにかなりお世話になっているので、今後ますます期待したいところです。