自分の話を聞いて欲しいだけの人の話はどのように聞くべきか

コミュニケーション術

こんにちは、三橋裕樹です!

私は誰でも気さくに話せるタイプという訳ではありませんが
人と話すことは結構好きです。

親戚の祖父母と電話で
2時間近く話すこともよくありますし、

SkypeやZoomを通して
知人と夜通し雑談していたことも少なくありません。

お互いが会話の流れを汲んで
上手くコミュニケーションを取れる場合には楽しいんですが

中には会話の流れも相手の都合も何も考えず
自分が喋りたいことをひたすら喋り続ける人もいるもので

そういう人との会話は疲れますよね…。

そんな人の話はどう聞くべきなんでしょうか。

聞いてるフリをする

結論から言えば、
聞いてるフリをするのがベストな選択です。

会話の流れを汲まずに
延々と喋り続ける人と話していても、

結局のところ
こちらの話は全くと言っていいほど聞いてくれません。

なので会話というより
壁打ちされている感覚に近いんですよね。

長話を受ける形で
こちらの考えを伝えようとしても

「でもそれって」と否定したうえで
自分の持論をこれでもかというくらいに展開されるので

まともに話し合おうとすると
コミュニケーションエラーが発生しやすいです。

そうなるくらいであれば

自分に被害が及ばない限りは
「そうだね、大変だね」とその場だけでも同調しておいた方が無難かなと…。

(それに気分を良くしてもっと話が長くなる人もいますが)

認めてほしいだけ

会話の一方通行が起きる理由ですが、

恐らくその人にとって会話の目的が

相手とコミュニケーションすることじゃなく
自分を認めもらうことだからでしょう。

あれも知ってるよ!
こんなキレてる視点で物事を見てるよ!

ということをアピールしたい気持ちが強過ぎるんだと思います。

私もブログを続けている手前、
自分の考えをきちんと発信することの大切さは感じていますが、

相手とコミュニケーションを取るうえでは
あまりいい方法ではありません。

聞き手に立つと良い気持ちにならないことがほとんどですし…。

だからこそ、そういった相手との会話を避けられない場合は、
相手を否定せずに聞いてるフリをして切り抜けていきましょう笑

 

◆編集後記

今日はとあるお客様の書類の保管方法を変えてみました。

小さいことですが、やってみたら見やすさが格段にアップ。