こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「うまくやってるように見られたい」
「ちょっとだけ“頭よさそう”に振る舞ってしまう」
そんなふうに“よく見せよう”と頑張った結果、かえってしんどくなることってありませんか?
特に、発信をしていたりSNSでつながっているクリエイターさんは、
“等身大の自分”がわからなくなってくる瞬間があるかもしれません。
この記事では、「うまくいってるフリ」や「頭よさそうなフリ」が損につながる理由と、
それより大切な“信頼の築き方”について、クリエイターさん向けにやさしく整理してみます!
① “できる人っぽく振る舞う”と、相談されなくなる
知識があるように見せたり、余裕のあるフリをしていると、
相手は「この人に相談しにくいな…」と思ってしまうことがあります。
- いつも完璧に見える
- 隙がないように見える
- 弱みを見せてくれない
そんな印象は、信頼よりも「壁」をつくってしまう原因になることもあるんです。
もし、同業者やお客様に「○○さんって、ちゃんとしてるよね!」みたいなことを言われたときこそ、
「あれ、無意識のうちに壁つくっちゃってた?」ってちょっと振り返ってみてもいいかもしれません。
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② “背伸びキャラ”は、後でしんどくなる
頭が良さそうな文章、完璧な実績、しっかりした発信…。
でも、それが「本当の自分とズレたキャラ」になってしまうと、あとで自分が苦しくなってしまいます。
ちなみに、私も独立してからしばらく沼にハマって、
- ちょっとのミスが「自分らしくない」と思ってしまう
- ダメなときに「見せられない」と感じる
- 発信するたびに「ちゃんとしなきゃ」が増える
こんな感じで、どんどん疲弊していきました…。
虚勢やメッキって、いつかどこかで無理がきます。
“ちゃんとしてる風”よりも、“ちゃんと悩んでる”自分の方が、もっと信頼されやすくなるかもですよ。
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③ “できてないことも言える人”が、長く応援される
発信でもリアルの関係でも、「実はこういうとこ苦手で…」って言える人の方が、
不思議と安心感があるし、信頼されることが多いです。
たとえば、こんな感じ👇
- 今はうまくいってないけど、工夫してる
- 知識はないけど、ちゃんと調べてる
- 調子は悪いけど、少しずつでも積み上げてる
“弱みを隠さない人”って、結果的にすごく強く見える。
また、苦手なことを自分なりに対策したり改善する方法って、
それだけで十分な発信ネタや、創作のテーマになるんです。
「苦手」をあまり人に見せられない人こそ、
そんな構造もあるんだなって気づいてもらえたら、より魅力的な人になれると思いますよ。
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Q&A:「できる風」に関するあるあるなお悩み
Q. 「できるように見られたい」って、そんなにダメなんでしょうか?
A. 悪いことじゃないです!
でも、“見せたい自分”が、“本当の自分”の居場所を狭めてるとしたら、少し見直してみてもいいかも。
信頼は“等身大のまま接してくれる人”に集まります。
Q. 弱みを出すと、ナメられるんじゃないかと不安です…
A. その気持ち、めちゃくちゃ分かります!でも“弱みの出し方”は選べます。
「これ苦手で〜」だけじゃなく「でもこう工夫してて」まで添えると、逆に信頼につながりますよ!
まとめ │ “ちゃんとしてるフリ”より、“等身大”が信頼を呼ぶ
- うまくいってる風に見せると、逆に相談されにくくなる
- 背伸びキャラは、あとで自分がしんどくなる
- 弱みを出せる人こそ、長く信頼される存在
あなたの“ちゃんと迷ってる姿”こそが、いちばん信頼される材料かもしれません。
\ 無理にすごく見せなくていい。等身大でお仕事していきましょう /
仕事も、発信も、関係性も。“ちゃんとしてる風”から離れて、
自分にフィットした働き方と発信の仕方、見直してみませんか?