形から入るのってそんなに悪い事?自分の経験から考えるその効果

お金の使い方

こんにちは、三橋裕樹です!

何か新しいことをはじめるとき
一番最初にやることは必要な道具を買い集めることですよね。

ランニングを始めるにしても
シューズやウェアを買ったりしますし、

音楽を始めるのであれば
楽器を買う必要があります。

私も音楽、ジム、スキルアップなどなど、

色々なことに挑戦してきましたが
挫折することの方が多いわけで、

せっかく買ったのに
大して使わずに捨ててしまったものもたくさん…。

そんな過去があるので
「続くか分からないのに最初から高いモノを買うなんて」という意識があり、

形から入る人に良い印象があまりなかったのですが

独立してから買ったPCのおかげで
形から入ることの大事さを認識できるようになりました。

いつも触りたいくらい好き

私は独立1年目のときに
今使っているSurface Laptop2を購入したのですが

未だに毎日触っていたいと思うくらい
このPCが大好きです。

そのおかげで嫌な仕事があっても
Surfaceを触りたいと思うからデスクに向かいますし

新しくてスペックの高いPCを目にしても
今すぐ買い替えたいとは思わなくて済んでいます。

(購入してからもうすぐ2年が経ちますが、未だに愛着があります)

私とSurfaceの話がまさにそうですが
買った道具に強い愛着を持つのはとても大事なこと。

すっごい高性能でカッコイイ靴を買えば
見ているだけでランニングに行きたくなりますし

オシャレなアウトドア用品を買うと
キャンプに行きたくなりますよね。

形から入ることでお金はかかりますが
この愛着効果を分かりやすく得ることができます。

挫折のハードルが高くなる

頭では良くないと分かっていても
多くの人が損得で物事を考えてしまうところがあります。

(私もそうです…。)

だからこそ形から入ることで
挫折するハードルを高くすることが可能に。

入門モデルの道具って
とても安くて必要最低限の機能が搭載されていること多いですが

その分「まぁこれくらいなら損しても…」と思うような金額でもあるわけで。

お財布は痛まないかも知れませんが、

妥協して買った道具であれば愛着も湧きませんし
挫折しても大してダメージを負いません。

そうなると辞める言い訳はいくらでも出てきます…。

これに対して高いお金を出して本格的な道具を買えば
「そう簡単に挫折してたまるか」という気持ちが出てくるもの。

本気で取り組みたいことであれば
形から入ることで挫折の原因を少しでも多く潰しておきましょう。

好きなものに囲まれると元気になる

妥協せずに自分が欲しいものを買う。

簡単なことのように見えて
意外と難しいものです。

養う家族がいる人はなおさらのこと。

ですが、形から入って欲しいものを買うことで
身の回りを好きなものに囲まれて気持ちが元気になります。

そうすると仕事のパフォーマンスがあがり、

休日楽しめる趣味を増やすことにも繋がっていくように。

合理的に生活することも良いですが
自分が欲しいと思ったものは妥協しないようにしましょう!

 

◆新しいこと

初めての業種の確定申告。