やりたいことをやるために働く

お金の使い方

こんにちは、公認会計士・税理士の三橋裕樹です!

「お金持ちになりたい」

これは子供の頃から漠然と思い描いていた夢です。

その目標に向かって明確にお金を稼ぐ努力を続けてきた訳ではないのでまだお金持ちになっていませんが、今でも稼ぐ力を強くしたい気持ちはあります。

ただ最近は、働く目的が変わってきました。

具体的にはいくら必要?

貧乏よりもお金持ちになりたい。

どちらか選べるのであれば、ほとんどの人がお金持ちを選びますよね!

一方で、どれくらいお金が欲しいのかという話になると具体的な金額に落とし込めない人って結構多いのではないでしょうか?

例えば、港区の高級賃貸マンション(3LDK)でも地代家賃は50万円/月くらいですし、1,000万円の車を全額ローンで買っても月々の元金返済は20万円/月程度。

(住宅は購入するとか、自動車は一括で買うとか、そういう話は置いておいて。)

もちろんこれに加えて高級料理店での食事、ブランド品の購入、海外旅行等、大きな出費はあるでしょう。

しかし、毎月手取りで150万円入ってくるようであれば地代家賃・自動車ローンを払っても80万円手元に残るわけです。

実現できるかはともかくとして、想像ほどお金が必要ないことが分かるかと思います。

やりたい事をやる分だけのお金を稼ぐ

仮に3,000万円でやりたいことをやれるのであれば、1億円を稼ぐ必要は無くなります。

もちろんお金が沢山あるに越したことはありませんが、お金を稼げば稼ぐほど負担する責任、リスク、労働時間が増える可能性が高いですよね。

であれば、自由な時間を確保するためにも必要な分だけ稼ぐのが最もコスパが良いということになります。

やりたい事がまず先

これを見て分かる通り、本来お金を稼ぐまでの順番は

◯◯をしたい→お金を稼ぐ であって、

お金を稼ぐ→◯◯をする ではありません。

お金を稼ぐことで選択肢が増えることはありますが、やりたい事があるからお金を稼ぐ必要がある訳です。

生活を良くしたいという希望一つを取っても

  • 港区のマンションに住みたい
  • 家電を充実させたい
  • レストランに週三回行きたい
  • ペットが欲しい
  • 車か欲しい
  • 色々あるでしょう。
  • そもそも自分がやりたいことは何なのかを明確にして、稼ぐべき金額のノルマを設定すれば想像より簡単に手が届くかも知れません。

    ◆編集後記

    今日は久しぶりに知人と出掛けます!人混みは避けるようにしなくては…!