こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「SNSを見るだけでしんどい…」
「通知が気になって集中できない」
「急に何もかも嫌になって、やる気がゼロになった」
ふとこんな瞬間、あったりしませんか?
デジタル機器やSNSに疲れてしまうのは、クリエイターにとってごく自然なこと。
むしろ日々発信や制作に追われるからこそ、意識的な「休み」が必要です。
この記事では、クリエイターさんが気軽に取り入れられる、
デジタルデトックスの実践法をまとめました!
なぜクリエイターにデジタルデトックスが必要なのか
クリエイターさんは制作~発信や作品公開、営業活動まで、
SNS、スマホ・パソコンでできてしまうからこそ、気づかないうちに「24時間つながりっぱなし」になりがち。
そんな状態が続くと、
- 通知やDMに追われて気持ちが落ち着かない
- 人と比べすぎて自己肯定感が下がる
- 創作の楽しさより「作業、更新・返信しなきゃ」に変わってしまう
「ちょっと疲れたな」と感じたら、無理に頑張らずデジタルから距離を取ることが大切です。
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すぐにできるデジタルデトックスの方法
難しいことをしなくても、
ちょっとした工夫でデジタル疲れは和らぎます👇
通知をオフにする
常に通知が鳴ると「すぐ見なきゃ」と焦りやすくなります。
必要なときだけ自分からアプリを開く形にすると、心の余裕が戻ってきます。
スマホを別の部屋に置く
視界にあるとつい手が伸びてしまうもの。
物理的に距離を取るだけで、集中力や休息の質がグッと上がります。
夜は機内モードで寝るか、別の部屋にスマホを置く
就寝中に通知が来ないだけでなく、電磁的な刺激から解放される安心感も。
朝起きたときのスッキリ感が変わります。
アナログな趣味を持つ
読書、日記、手書きのイラストなど、デジタルから一歩離れるだけで「頭が休まる感覚」を体験できます。
個人的には、デジタル端末と物理的に距離も取れて心身もリラックスできる銭湯もおすすめ。
散歩やストレッチを取り入れる
数分でも外の空気に触れると、画面に集中しすぎていた目や頭がリセットされます。
できる範囲で、簡単な運動も取れ入れると凝りも解消して気分も爽快です。
タイマーを使って区切る
「30分スマホを触らない」と決めてアラームをかけると、ゲーム感覚で取り組めて続けやすいです。
完全にスマホ・パソコン断ちしようとするのではなく、
まずは「数時間だけ」「寝る前の30分だけ」と、小さな区切りから始めるのがおすすめ。
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創作に活かせるデジタルデトックス習慣
デジタル機器を使っているときは、常に外からの情報を処理している状態。
脳が「受け身モード」になってしまい、自分の考えを整理したり深く掘り下げたりする余裕がなくなります。
一方で、スマホやPCから離れて静かな時間を持つと、
脳の「デフォルトモードネットワーク」(ぼーっとしているときに働く脳の領域)が活性化することで、
過去の記憶や断片的な情報がつながり、新しい発想やアイデアに結びつくことも。
また、デジタル画面では「視覚と聴覚」ばかり使ってしまいますが、
端末を置いて外に出ると、匂いや風、肌触りといった五感の情報を刺激することができ、
感性の活性化につながります。
そのため、デジタルデトックスだけでも創作に良い影響をくれますが、
- 散歩中に浮かんだアイデアを紙に書き留める
- 五感を使って街や自然を観察する
こういった時間をあわせて持つようにすると、さらにインスピレーションが湧くようになるハズ!
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デジタルデトックスが難しいときは「ルール化」
「仕事柄どうしてもスマホを手放せない」という人も多いはず。
SNSで発信することが収入につながるクリエイターさんだからこそ、
完全にシャットアウトするのは現実的ではないですよね。
そんなときは、自分に合ったルールを決めて「無理なく距離を取る」ことがポイントです。
ルールを決めると、「触るか触らないか」で迷わずに済むので続けやすくなります。
たとえば、
- SNSチェックは1日2回だけにする(朝と夜など、時間を区切る)
- 週1日は「発信しない日」を作って、心を休ませる
- 就寝1時間前からは画面を見ない
- 通知はオフにして自分から見に行くスタイルに変える
- 「SNSに投稿するのは1日に1回」と頻度の目安を決める
大事なのは、ルールをガチガチに作らないこと。
「少しゆるめる」だけで十分効果があります。
完璧を目指さず、「守れたらラッキー」くらいの気持ちで取り入れるほうが長続きします。
また、ルールは一度決めたら固定ではなく、生活リズムや仕事の状況に合わせて調整してOK。
自分にとって心地よいバランスを探してみましょう。
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Q&A:デジタルデトックスに関するあるあるなお悩み
Q. デジタルデトックス中に仕事の連絡が来たらどうする?
A. ほとんどの場合、1時間~2時間見なかったことでトラブルになることはありません!
「即レス」に縛られないことで、気持ちにゆとりも生まれます。
Q. 発信を続けなきゃという焦りをなくすには?
A. 「休むのも仕事の一部」と考えてみましょう。
休息は発信のクオリティを上げるための投資です!
まとめ │ デジタルデトックスは創作を続けるための「休む技術」
- SNSやデバイス疲れは自然なこと。シンドイ時は距離を置こう
- 小さなルールや工夫からデジタルデトックスを始めよう
- 休むことで、かえって創作や発信が豊かになる
\ 働き方も、時間の使い方も「自分らしく」でいい /
固定観念を手放して、働き方を整えたいクリエイターさんへ。
クリエイター特化の税理士が、働き方とお金をやさしくサポートします。