こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「開業したばかりだけど、税理士ってもう必要なのかな?」
「まだ売上も少ないし、自分でできる範囲でやった方がいいのかも…」
そんなふうに、開業直後の“税理士どうする問題”に悩んでいる方、意外と多いです。
この記事では、開業したてのクリエイターさんが税理士にいつ・どんな風に頼むかについて、
現実的な視点からやさしくお話ししていきます!
① 開業直後は「いったん自力」でOKなケースも
まず前提として、開業したばかりで売上が少ないなら、最初は自力でやってみるのもアリです。
たとえば、こんな状態のとき👇
- 売上が月5万円未満
- 取引が単発メインで件数も少なめ
- 開業届けや青色申告の手続きもこれから
この場合、取引件数が少なく、少し調べればできることが多いので、
記帳・申告まで自力でも対応可能だったりします。
とはいえ、「不安」や「調べる時間がもったいない」と感じたら、スポット相談だけでも受ける価値ありです!
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② 「このあたりから税理士を検討してもいいかも」な目安
じゃあ、どのタイミングで税理士を本格的に検討するといいか?というと、
たとえばこんなとき👇
- 売上が月10万円を安定して超える
- 経費の種類や金額が増えてきた
- 確定申告が「もうムリ…」って感じ始めた
この辺りが「契約するか考えるべきライン」です。
特に、クリエイター業って機材・ソフト・交通費など経費が多岐にわたるので、
家事按分や減価償却でつまづく人も多く…。
ミスってあとで修正するくらいなら、その前に1回聞いておく方が効率的だったりします!
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③ 顧問契約じゃなくても「頼り方」はいろいろある
「税理士=毎月何万円も払う契約」ってイメージがあるかもしれませんが、
実は、こんな頼み方も可能です👇
- スポット相談(1回だけ)
- 確定申告だけ依頼
- 「相談のみ」のライトな契約
つまり、いきなり「顧問契約」を結ぶ必要はなし!
自分のペースや売上に合わせて、「ちょっとだけ頼る」という選択肢も全然アリなんです。
もし、気になる税理士がいたら、
一度お問い合わせしてみて、自分にあったプランを提示してもらうのも手ですよ!
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Q&A:税理士に関するよくある悩み
Q. まだ売上が低いのに、相談してもいいんですか?
A. もちろんOKです!
むしろ「売上が少ないからこそ、変な失敗をしないように早めに確認しておく」ってすごく大事。
Q. 税理士に依頼する費用ってどのくらいですか?
A. 月額2〜3万円前後+確定申告や決算時の報酬が一般的。
単発相談なら1万円前後で対応してる事務所も多いですよ!
まとめ │ 開業直後に「全部1人でやらなきゃ」は思い込みかも
- 売上が少なければ、まずは自力でやってみてもOK
- 売上月10万円以上、経費増・申告不安が出たら検討タイミング
- スポット相談や申告だけの依頼もアリ。頼り方は柔軟に
「税理士を頼る=ぜいたく」じゃなくて、「無理しない選択肢の1つ」として考えてみてくださいね。
\ はじめての税理士相談、お待ちしております /
「今のタイミングで相談していいの?」
そんな不安がある方にも、やさしくサポートします。
開業直後だからこそ聞いておきたいこと、一緒に整理していきましょう!