こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「ちょっとずつ貯金できてきたけど、これで本当に大丈夫?」
「“投資”って気になるけど、リスク怖くない?」
そんなモヤモヤ、感じたことありませんか?
この記事では、これから投資を考え始めたいクリエイターさん向けに、
“やさしい投資の入口”を、難しい言葉ナシでお伝えします!
① 投資=ギャンブルじゃない。目的とリスクが違うだけ
「投資ってこわい」「全部なくなるイメージ…」って思う人、多いです。
でも本来、投資は“将来の安心を少しずつ育てる方法”なんです。
投資にも大きく分けて2種類あって、
- ハイリスク・ハイリターン=短期勝負の投資
- ローリスク・ローリターン=コツコツ育てる投資
ハイリスク・ハイリターンの方は、いわゆるギャンブルチックな投資で「投機」と呼ばれてます。
クリエイターさんオススメしたいのは、ローリスク・ローリターンの方。
この違いを知るだけでも、ちょっと安心できると思います。
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② いきなり大金を動かす必要なし。まずは月5,000円から
「投資って、数十万円からでしょ?」って思われがちだけど、
結構な収入をもらっているサラリーマンでも、月3万円~5万円くらいが一般的。
10万円以上毎月投資してる人って、正直レアケースです。
投資はコツコツと継続可能なペースで10年以上続けてこそ価値があるので、
最初から大金をつぎ込もうとするんじゃなく、月5,000円〜1万円の投資信託でスタートしましょう。
とくに、よく目にするNISAなら、
- 月100円から始められる
- 非課税で利益を受け取れる
- 国が用意している制度で、商品も基準をクリアしたもののみ
など、初心者が安心して始めやすい仕組みになっています。
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③ 投資の前に「生活費の6ヶ月分貯金」があると安心
注意点は、「投資の前にまず生活費の貯金を貯める」こと。
理想は、生活費の6ヶ月分くらいを現金で確保しておけるとベストです。
たとえば月15万円で生活しているなら、
15万円 × 6ヶ月 = 90万円が「安心貯金ライン」。
今貯金がほとんどない人は、まず3ヶ月分を最低ラインとして目指しましょう!
ローリスク・ローリターンといっても、やっぱり投資は投資。
10年、20年の長いスパンで見れば、儲かる確率が高かったとしても、
1~2年の短期では、「出したお金よりも価値が下がる」こと、よくあります。
そのため、生活費を確保せずに投資に全振りしてしまうと、
「お金足りない!」ってなったとき、投資がマイナスの状態なのに取り崩さざるを得ない可能性が。
投資のパフォーマンスが悪いときでも、気にせず投資を続けていくためにも、
生活費の貯金は作っておきましょう!
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Q&A:投資に関するあるあるなお悩み
Q. 投資って勉強しないと始めちゃダメ?
A. 最低限のルール(積立・長期・分散)だけ分かっていれば、「やりながら学ぶ」で大丈夫!
NISAやiDeCoなど、最初から“初心者向けにルールが整ってる制度”もあります。
Q. 少額の投資って、意味あるの?
A. あります!少額でも、「投資ってこういう流れなんだ」って感覚をつかむだけでも大きな一歩!
“投資の練習”だと思って、月1,000円からでも始めてみる価値はありますよ。
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まとめ │ 投資は“安心の土台”があってこそ。じっくり始めてOK
- 投資=ギャンブルではなく、未来のためのお金の使い方
- いきなり大金は不要。月5,000円〜でOK
- まずは貯金で土台を作ってから、無理なく始めよう
貯金だけだとちょっと不安。でも、投資ってなんだか難しそう…。
そんなときにこそ、“知ることから”始めてみてくださいね。