「何でもやる」をやめる努力。時間に余裕をもって人生を楽しむ

疲れた時・体調管理

アズールレーンのアニメを全話観ました。といっても12話です。

とてもいい作品で、エンタープライズの戦い方に刺さる部分がありました。

別に特別なことではなく、よくある「自分を犠牲にして戦い、壁にぶち当たる」というものなんですが、自分自身の生活スタイルを「これじゃいけないよな」と思わせてくれる良いタイミングでした。(あんな化け物みたいな実力はありませんが…。)

「何でもやる」は余裕を奪う

独立をしてから、多くの人にとってのネックは「収入」です。

正社員の時のように毎月安定した額の収入が入ってこない一方、月々の固定費は避けられません。

その不安を打破するためにはスキルを伸ばしつつ、それぞれに合った方法で営業をかけて案件を獲得する必要があります。

私も家族を養う身ですので家族が不自由なく暮らせるよう、(私なりに)足りないスキルを身に着けるよう努めていますが、あまりに手を広げ過ぎるとキリがありません。

「なんでもやれる」というのは独立した人間にとって理想ですが、現実には向き不向きがありますし、一度に複数のスキルを同時に上げようとするよりも、短期間に集中して一つずつスキルを伸ばしていくことのほうが結果として効率的に働くことが多いです。

また、時間に追われて「あれしなきゃ、これしなきゃ」に陥ってる状況では常に精神が追い詰められ余裕がなくなるので、他人に対する余裕もなくなり、下手するとお客様や家族に対して不必要に強く当たってしまいかねません。

これでは元も子もありません。

時間に追われた人生に楽しみはない

「仕事をするために生きてるわけではない」

誰もが理解してるはずですが、実際の生活は仕事漬けというのはよくある話ですよね。(私も意識しないとすぐにそっちの方向に向かいます。)

仕事や学ぶことがたくさんあればあるほど1日の時間数が圧倒的に足りなく感じますが、それは誰でも同じこと。

「やらならくてはならない事」だけに縛られ続けていては自分が人生を楽しむ時間がありません。

すぐに成果を出そうと意気込んでも途中頓挫してしまっては無駄になってしまいますし、結局のところ足りない時間の中でも自分の趣味や運動に時間を向けることで長期的に走り続けられるペースを保つことが一番の近道だったりします。

完璧主義者の人ほど今やるべき事を数個明確にして、残りはそれが終わってから(もしくは永遠にやらない)といった戦略を組むことであえて余裕を持ち、自分の時間を取り戻す努力をしましょう。

 

◆余談

この記事で書いたことは自分自身にも当てはまるので、最近は意図的にゲームやアニメの時間を設けるようにしてます。自分で時間をコントロールできるのは独立することの大きなメリット。

コロナウイルスの影響もあり、お世話になってるところの練習が開催されないため、野球がしばらくできていません。こういう時こそジムですね。

ちょっと日中、体調が優れなかったのでいつもより多めに昼寝をしました。夏バテ注意…!