こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
個人で活動していると、確定申告の時期じゃなくても、
「これってどう処理するのが正解なんだろ?」って疑問、けっこう出てきませんか?
でも税理士がいないときって、
- 会計ソフトのサポートセンター
- 税務署
- 国税局の電話相談
- 青色申告会
- ネット・YouTube・X(旧Twitter)
……みたいに、情報の海から自力で探すしかないんですよね。
この記事では、“色々なソースから税金の情報を仕入れるときのリスク・コスト”を、
クリエイター目線でやさしく解説していきます!
答えがバラバラで、結局よくわからん…
先日ご相談いただいた方も、まさにこんな状況でした。
- 「ネットで調べて記帳したけど、なんか不安で…」
- 「会計ソフトのサポートに聞いたらAって言われて、でも後日また聞いたらBって言われて…」
これ、あるある話です。
なぜなら、窓口って毎回同じ人が対応するわけじゃないから。
さらに困るのが、自分の状況にピッタリ当てはまる答えって、ネットにはあんまり載ってないってこと。
気づいたら、
- 「どれが正解なんだ…」
- 「このまま進めていいのか?」
- 「あとで怒られたりしない?」
みたいな不安がモヤモヤ残って、時間だけが過ぎていきます。
この繰り返しが続くと、調べることすらイヤになりますし、記帳も放置しがちになっちゃいますよね…。
最終的な責任は、自分に返ってくる
そしてこれが一番怖いんですが、
たとえ税務署や青色申告会に聞いた内容でも、間違ってたら自分の責任になっちゃうんです…。
「税務署にそう言われたんですけど…」って訴えても、追徴課税が免除になるわけじゃありません。
青色申告会も、「最終的な判断はご自身でお願いします」ってちゃんと書いてあります。
つまり、誰のアドバイスであっても、それを信じてやったのは自分ってことになるんですね…辛い…。
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「税理士に頼むのは高い」けど、「迷子になるコスト」も高い
たしかに、税理士を顧問にすると月2万円〜3万円くらいの費用がかかります。
でも、
- 悩んで調べて時間が溶ける
- 不安で手が止まる
- 将来ミスって追徴されるリスク
こう考えると、「情報が多すぎて迷子になるコスト」って意外と高いんですよね。
たとえば売上1,000万円の人は、
ザックリ時給計算してみると、1時間当たり5,000円以上稼いでることになります。
もし1日6時間、税金のことを調べ続けて答えが出なかった場合、
それだけで60,000円以上のロスと考えると、ちょっともったいない気持ちになりますよね…。
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税理士がいると、シンプルに楽になります
税理士と契約していれば、「とりあえず聞いてみる」ができます。
「すっごく基礎的なこと」と自分が思っていることでも、聞いてみて全然OK。
しかも、自分の状況を知ってくれてる人が、毎回ちゃんと答えてくれるので、ブレない。安心!
さらに、何かトラブルがあった時、状況によっては税理士にも責任が発生するので、そこも大きな安心材料です。
真面目な人ほど「自力でがんばらなきゃ」って思いがちですが、
「不安なまま進める時間こそもったいないかも」って思うきっかけになったら嬉しいです。
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まとめ │ 自分ひとりで調べるとリスクもコストも大きい!
- 情報が多いからこそ「誰を頼るか」がめっちゃ大事
- 無料で聞ける場所もあるけど、答えがバラバラなことも
- 税理士がいれば、判断の交通整理ができて精神的にも安心
「どこに聞けばいいか分からない…」って感じてる人ほど、
一度、プロに相談してみると道が開けるかもしれません🌱