定期的な打ち合わせで直近の業績を振り返り、今後進む方向を定める習慣をつけてもらう

税務関連

こんにちは!
クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!

顧問税理士との
定期的な打ち合わせ。

税務や会計処理のことだけを話すなら
チャット上のやり取りだけでもどうにかなるので

「正直、打ち合わせいる?」
なんて考えてる方がいるかも知れません。

ただ、定期的に打ち合わせをすることで
事業を良い方向に進められることも多いんです!

直近の業績を振り返る習慣

大きな企業であれば
月一回取締役会や経営会議を開催して

直近の業績を分析することが
習慣として根付いているかも知れませんが

個人事業主の方や小規模企業の場合は
出たとこ勝負で活動してることがほとんどでしょう。

「新しい案件取れた!」
「リピートもらえた!」

私も売上が取れたことで
ついつい満足しそうになりますが

大事なのは案件獲得を単発で終わらせずに
次また新しい案件が取れるよう行動することですよね!

再現性を持たせるのは
とっても難しいことですけど

どんな行動を起こしたことで
契約が取れたかを明らかにしておかないことには
行き当たりばったりのアクションになりかねません…。

そこで税理士から

「この案件って何かきっかけがあったんですか?」
「新規の方はどうやって集客してるんですか?」

といった話を質問されれば
自然と振り返ることができますし

頭の中でぼんやり描いてた戦略を
”見える化”することができます。

今後取るべき戦略を明確化する

今までの戦略が見えてくれば
次にすべきは今後取るべき戦略を決めること!

「戦略会議しましょう!」
なんて仰々しく議題を設けなくたって

直近の業績を振り返った流れで
今後の話をしていけば自然と明確にできます。

単価の高い仕事が安定的に取れてくれば
今後は働く時間を減らすことに意識が向くでしょうし

ますます売上を伸ばしていきたいなら
外注サービスの利用を検討することになるでしょう。

これも事業をやっていると
ぼんやり頭に浮かんでくることではありますけど

他人に話して明確化することが何より大事!

目指すゴールが見えてれば
そこに向かってスムーズに進めますが

頭で考えてるだけだと
ちょっとしたことでブレたり忘れたりしますからね…。

定期的に振り返りながら進む

直近の業績を振り返って
今後進む方向を決めていくこと。

これは言ってしまえば
なんちゃってPDCAサイクルです!

厳密に分析しようとすると
骨が折れる作業ですけど

ザックリ程度であれば
税理士と話しながら分析できちゃいます。

「PDCAなんて古い!」なんて
言われることもありますけど

過去を振り返って今後の行動に活かすことは
業績アップのために必須。

こういったビジネスパートナーとしても
顧問税理士は役立てるので有効に活用しましょう!

 

◆新しいこと

三ツ矢サイダー グリーンレモン。