税理士に依頼してもしなくても、個人事業主が年内のうちにやっておきたいこと

税務関連

こんにちは、三橋裕樹です!

個人事業主にとっては、
12月が決算月ですね。

税理士に記帳・確定申告を依頼する人もいれば、
自分で全部やる、という人もいるでしょう。

いずれにせよ、個人事業主が年内のうちに
やっておきたいことを書いておきます!

【新サービス】
LINEサポート(5,500円で税理士に相談し放題!)
freee利用サポート(一回5,500円で会計freeeの操作レクチャー!)
【クリエイター特化税務サービス】
税務顧問(新料金!参謀として事業をサポート!)
確定申告(間違った申告書、作ってませんか…?)
【公認会計士サービス】

経理コンサル(経理、財務を強化したい企業様向け)

領収証をかき集める

まず何よりも先にやっておきたいのが、
領収証をかき集めること。

個人事業主としての活動年数が長い人にとっては
お手の物だと思いますが、

今年開業したばかりの人は、
意外と領収証の保管に慣れていなかったりします。

「あれ、貰ったのになくちゃったった…」
なんてこともあるかも知れません。

もし領収証を無くしてしまった場合は、
以下の記事を参照してみてください。

レシート、領収証を無くした時でも経費にする方法
こんにちは、三橋裕樹です! 「あれ、この前の消耗品費、レシートなくしちゃった...」 こんな時、ありますよね! 領収証をもらい忘れることや、 領収証がそもそも発行されないってこともあるかと思いますが、 そんな時でも...

何であれ、領収証は税金を安くしてくれる
クーポン券のようなもの。

事業に関係あるものは漏れなく集めましょう!

(事業に関係ないものはきちんと弾いてくださいね!)

領収証の保管方法については
以下の記事で紹介しています。

【お気軽税務】経費の領収証はどのように保管するのがベター?
こんにちは、公認会計士・税理士の三橋裕樹です! 個人事務所を開業して初めての確定申告シーズンを迎えた訳ですが、ご縁もありまして個人的にはかなり良い感じにお仕事できました。 本当にありがとうございます。 弊事務所は私以外の職...

ただ、これも毎月やってないと
後からやるのはなかなか大変です。

今から領収証を集める場合は、
領収証の漏れがないよう、

一つの大きなジップ袋にガサっと入れておくのがオススメ!

こうすれば、
税理士に依頼する場合はそのまま渡せば済みますし、

自分でやる場合であっても、
その袋の中の領収証を全て記帳すれば、経費の計上漏れは発生しないことになります。

預金口座とクレジットカード明細の収集

次にやっておきたいのが、
預金口座とクレジットカードの明細を通年分集めておくこと。

一見面倒そうに思えますが、
領収証を集めることに比べたらラクチンです。

今はインターネットバンキングを利用している人が多いかと思いますので
預金明細はその画面を印刷すれば簡単に済みますし、

クレジットカードもネットで利用明細を見れるので
同じ話ですね!

ちなみに経費として記帳する場合、
画面で見れるから印刷(もしくはpdf保管)しなくて良いやと思うかも知れませんが、

最長7年間は保管しておく必要があるため、
面倒でもきちんと保管するようにしましょう!

 

明細の収集が終わったら、
事業に関係のある収入、支出にマークを付けておきましょう。

個人事業主の多くはプライベートと事業用口座が一緒だと思いますので、
マークを付けておかないと、後から見たときに

「どれが売上で、どれが経費なんだろう」と
分からなくなってしまいます。

税理士に依頼するのであればなおさら!

人間は忘れやすいもので、
時間が経つごとに記憶があいまいになっていきますので、

少しでも記憶が鮮明なうちに、
明細を収集して、マーク付けを忘れないようにしましょう!

所得控除の書類集め

そしてやっておきたいのが、
所得控除の書類整理!

有名な所得控除として以下のようなものがあります。

  • 社会保険料控除
  • 生命保険料控除
  • 寄付金控除
  • 地震保険料控除
  • 医療費控除

今は電子申告が主流となり、
必要事項を記入すれば原本の提出は不要になりましたが、

いずれにしても
正確な金額が分からないと所得控除の金額を算出できません。

そのため、10月頃より順次手元に届いてるハズの
支払証明書等は一か所にまとめて保管するようにしましょう!

 

なお、ふるさと納税を行った場合、
納税後1ヶ月以内に寄付金証明が封筒で届くハズなので、

これも大切に保管するように!

特に12月はふるさと納税の駆け込み需要で納税件数が増加し、
寄付金証明書もその分届きますが、

大掃除でいらない書類を一気に捨てる時期でもあるので、
間違って処分してしまわないよう注意しましょう!

できればe-Tax(国税)利用者識別番号も取得!

余裕があれば、
e-Tax(国税)利用者識別番号の取得も済ませておきましょう!

今回の確定申告から、
所得税の基礎控除及び青色申告特別控除額が変わります。

そのなかでも青色申告特別控除については、

電子申告を行わない場合⇒55万円
電子申告を行う場合⇒65万円

明らかに電子申告を促していることが伺えますよね!

税理士の視点で見ても、
電子申告をした方が確実にラクですし、

それに加えて税制上の恩典も受けられるのであれば、
今こそ電子申告に移行する良いタイミングなのではないかと考えています。

 

で、その電子申告を行うために必要なのが、
e-Taxの利用者識別番号というもの。

具体的な取得手順については
以下の記事に記載しております。

e-Tax(国税)利用者識別番号の取得をするための具体的手順!
こんにちは、三橋裕樹です! 令和2年度以降、所得税の確定申告で 65万円の青色申告特別控除を受けるためには電子申告(もしくは電子帳簿保存)を行う必要があります。 その際に、予め利用者識別番号を取っておくとスムーズに電子申告がで...

こちらもなるべく早いうちにやっておきましょうね!

 

ちなみに電子申告を自分でやる場合には、

  • ICカードリーダー
  • マイナンバーカード

この2つが必要になります。

(税理士に依頼する場合は不要)

電子申告に移行することを検討している場合には、
合わせて準備するようにしましょう!

その時間、税理士に依頼すれば買えます

本来、自分の所得を正確に把握して、
記帳・確定申告まで自分でやれるのがベストではあります。

ただ、確定申告を行うまでの
記帳・領収証の整理がそもそも時間かかりますし、

記帳が終わっても、
それが正しくできているかは分かりません。

「それに加えて確定申告までやらなきゃいけないなんて…」

こういう思いを抱えている方は多いかと思います。

特に個人事業主の場合、
自分が動ける時間が増えれば利益を上げられるというケースも多々あり、

記帳・確定申告に時間をかけるのが
経営戦略として正しいのか疑問が残ることも。

また、仕事に日々の時間を費やして
なかなかプライベートな時間を確保できないという人も少なくありません。

そんな時は、税理士に依頼することも一つの選択肢としてアリです。

情報共有がきちんとできれば、
正確に記帳、申告を行うことができますし、

自分でやる場合に費やすはずだった時間が丸々浮きます。

自分を守り、時間を買うサービスとして、
税理士を利用することも検討してみましょう!

 

◆編集後記

今日は少し仕事が落ち着いてたので、愛犬の散歩ルートを一気に変えてみました。

近場にも関わらず
全く足を踏み入れたことがない道って結構あるもので、新鮮な気分になりました。

また、以前から気になってた人気のうどん屋でお昼を。

コシが強いうどんで、
出汁も美味しくて私好みです。

食後にGoogleマップを見ていたら、
そのうどん屋の近くに行ったことがないカフェがあったのでそのままそこで仕事。

店員さんの感じも良く、素敵なお店でした!

うどん屋:
カフェ:ベッドフォードアベニューカフェ

そういえばまだ正社員だった数年前、
「カフェ巡りしながら仕事したいなぁ」と思っていたのですが、今実現できていますね!

独立して良かったです!