顧問税理士と契約することのメリットは税金・会計の処理に不安が無くなるだけじゃない

税務関連

こんにちは!
クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!

2020年はコロナの影響で
お客様との対面打ち合わせ回数が
めっきり減りました。

もともとクラウド会計を利用してますし
お客様ともチャットで頻繁に連絡を取っていたので

業務に支障が出るということは
まったく無かったんですけど

対面で打ち合わせを全くしないと
なかなか業務外の話をしにくいもの…。

なので今年はタイミングを見ながら
顧問のお客様に少しでも多くお会いするよう心掛けてます!

対面でお客様とざっくばらんに話すことで
意外な人とのつながりや面白い発見を色々知れるわけですけど

そのなかで顧問税理士をつけることのメリットについても
お伺いすることが増えました!

お金のモニタリング

これはなんとなく
監査的な視点っぽい気もしますけど

自分以外の誰かが
お金の流れをチェックしていると

不思議なことにお金を浪費することが減ります!

税理士が無駄使いを禁止するとか
けん制してる訳じゃないんですけど

(そういう税理士もいるかも知れませんが)

「お買い物が税理士に見られる」
という状況にあるだけでお財布の紐が少し硬くなるようで。

そうすると当然お金が残るようになるので
事業・生活の安定性も増して

税理士としても節税できる
老後に向けた資産形成の話がしやすく。

とっても好循環ですよね!

夢を実現する気持ちが強くなる

少し前、お客様とのお打ち合わせ中に
こんな嬉しいことを言っていただけました。

「税理士と契約したことで
夢を実現しようとする気持ちが強くなった」

なんだか精神論のように
聞こえるかも知れませんけど

夢の実現に向けて事業への熱量を上げるのって
とっても大事なことです!

「良い感じに記帳して
とりあえず確定申告できればOK」

という方に比べると

顧問契約を希望される方は
やっぱり事業への熱量が違います。

そうじゃないと高い固定費払う理由がないですからね…。

だからこそ私も
お打ち合わせの中で将来に向けた話をするように

顧問税理士はお客様の現在地を把握して
夢を実現できるよう定期的に状況を確認する役割も担ってます!

定期的な打ち合わせには締め切り効果も

また、お打ち合わせの日程が決まると
その日までに宿題(記帳、資料収集など)を終えるスイッチが入ります。

これが確定申告だけの契約や
自分一人でやっている場合には

ついつい忙しさを理由に
先延ばしにしてしまうことが多く…。

お客様からしたら
「面倒だなぁ…」と思うかも知れませんが

経営判断をきちんと行って
かつ節税策も検討することを踏まえると

記帳や資料の収集は
どうしたって適時に行うのがベストです。

そういう強制力を持たせられるのも
顧問税理士をつけるメリット!

 

ついつい税金・会計周りの
作業屋として認識されやすい税理士ですけど

顧問契約すると
思わぬ形でそのメリットが得られるかも知れませんよ!

 

◆新しいこと

ある提携案件の打ち合わせ。