こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
突然ですが、「やる気が出たらやる」は、意外と続きません。
在宅ワークやフリーランスの仕事って、締切がなければ誰にも怒られないし、
逆にプレッシャーが強すぎても心がしんどくなっちゃいます…。
だからこそ必要なのが、「やる気に左右されない仕組み=ルーティン」!
この記事では、実際に多くのクリエイターさんが取り入れている
“無理なく続けられる仕事ルーティン”の作り方をやさしく紹介します!
まず知っておきたい|やる気は波があるのが前提!
「自分、モチベーションが続かなくて…」って落ち込む人、すごく多いです。
でもそれはきっと、”普通”のことで、あなたは悪くありません。
難しく考えなくても人間のやる気って、
- 気分や体調
- 天気、気圧
- 食事
- SNSの通知
- リアルで起きた出来事
こういうものにコロコロ左右される、すっごく不安定なものなんです。
だから、「自分はダメだぁ」って思うよりも大事なのは
「やる気がなくても動けるしくみ」を先に用意しておくこと!
STEP1|1日の流れをざっくり決めるだけでOK
まずは、「自分が動きやすい時間帯」を把握するところから始めましょう!
たとえば、
- 朝の方が集中できる → 午前中に執筆や制作
- 夜型で朝は無理… → 午後からスタート+午前は軽めの家事
せっかく独立したんですから、他人の「普通」に合わせる必要は全然ありません!
ざっくりでいいので、
「これが自分の1日の型」っていうのを作っておくと、毎日”迷う時間”が減ってスムーズになりますよ。
もちろんコレも完璧じゃなくて大丈夫。
「午前:集中作業/午後:ゆる作業」くらいの感覚で十分です。
STEP2|”スイッチの入れ方”を決めておく
「今日はなんとなく動けない…」ってときに、
スイッチを入れる工夫を用意しておくと、とっても助かりますよ。
おすすめは、こんな感じ👇
- お気に入りの音楽を1曲だけ聴いてからスタート
- 机にコーヒーを置く→パソコン開く→1分だけタイマーをセット
- 「作業じゃなくて、まず”座る”こと」を目標にする
ここでのコツは、「成果を出す」じゃなく「動き出す」ことだけにフォーカスすること!
一度動きだせば、そのあとは流れに乗れることがほとんどだと思います。
ほかにも、自分の集中力を高めるための「儀式」もおすすめ!
- 集中できるお香を焚いてみる
- アロマディフューザーをセットする
- お決まりの作業用BGMを決めておく
よかったら取り入れてみてください!
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STEP3|”やることリスト”は3つまで
「今日やること」を毎日10個も書いてませんか?
それ、終わらない前提になってて逆にやる気を下げちゃうことも。
ポイントは、まずは“現実的な量”だけ書くこと。
✔ 今日のタスク:
・午前:納品の修正1件
・午後:ブログ記事の構成だけ考える
・夜:散歩しながらネタ出し
このくらいにすると、「できた!」が増えて、自己肯定感を高めやすいですよ。
もし予定よりも早く終わったら、
その日の疲れや時間に合わせて、追加タスクを1個作るか、もうその日はオフにしちゃう。
そんな感じで柔軟に決められる余裕を持てると、イレギュラーな要件にも対応しやすくなります!
Q&A|ルーティンづくりでよくある悩み
Q. 続けてもすぐ崩れてしまいます…
A. それも普通のことです!
ルーティンは崩れて当たり前。 「また戻ればいいや」くらいの感覚でOKです!
Q. 午後にだらけちゃうんですが…
A. 午後は「作業」じゃなく「インプットや散歩」などがおすすめ!
“気持ちがラクなタスク”を用意してあげると、「これだけやっちゃお」って気持ちになりやすくなります。
Q. 気分が乗らない日、どうすれば?
A. 1分だけやってみる/PCを開くだけ…など、”ハードルの低い行動”に変換してみましょう!
もしそれでもうまくいかないときは、それもOK!
潔く休んで明日また頑張りましょう!
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まとめ │ “できる仕組み”を用意すれば、自然と続けられる!
- やる気に左右されない仕事ルーティンを整えるのがカギ
- 1日の型、スイッチの入れ方、タスクの絞り込みがポイント
- 崩れてもOK!「また戻ればいいや」で大丈夫!
続けるのに才能はいりません。
“気合”ではなく”仕組み”で、明日からのペースを安定させていきましょう!