こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「もっとちゃんとやってから出したい…」
「まだまだ完成じゃない気がする…」
そんなふうに、手が止まってしまうことってありませんか?
でも、実は“完璧”ってすごくあいまいで、自分で自分にブレーキをかけてしまう原因にもなりやすいんです。
この記事では、そんなときに役立つ“6割主義”という作業スタイルについて、
クリエイターさん向けにやさしくご紹介します!
① 「完成度60%でもOK」って決めると、手が動きやすくなる
まず大切なのは、「とりあえずここまでやったら出す」ってラインを決めておくこと。
たとえば、こんな感じ👇
- ブログ記事は3見出し+まとめまで書けたらOK
- イラストは全体のバランスが整ったらWIPとして投稿して、その日はおしまい
- 音楽はAメロとサビだけできたらデモとして出す
“まず出す → あとで直す”という発想があるだけで、お仕事的にも、気持ち的にも区切りをつけやすくなり、
完璧を目指すときより気持ちのハードルがグッと下がります。
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② 「完璧に近づける過程」も創作の一部
完成じゃないものを出すことに抵抗がある人も多いと思います。
でも、完璧って、出してからの反応や自分の気づきで育てていくものでもあったり。
たとえば、
- SNSに出してみたら新しい視点がもらえた
- 公開したあとに「ここ直そう」と思えた
- フィードバックが次のヒントになった
“途中で出すこと”が、次の完成度を高める一歩になることって、結構あるあるなんじゃないかと思います。
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③ 「60%の積み重ね」が、一番継続しやすい
理想はいつでも全力ですが、実際いつも100%を目指してたら、時間も体力も足りなくなっちゃう…。
でも、60%で出すスタイルだと、続けるハードルがぐっと下がるんです。
- 「今日はここまで」でOKと決めて、リズムを作る
- 無理のないペースが、結果的に作品数や経験を増やしてくれる
- 出しながら整える方が、実はクオリティも上がる
6割主義は「ラクをする方法」じゃなく、
「続けるための知恵」だったり、「戦いながら強くなる」ための合理的な働き方なんです!
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Q&A:6割主義で働くことに関するあるあるなお悩み
Q. 60%って、どこで判断すればいいかわかりません…
A. 「人に見せられる最低限が整ったら」でOKです!
見た目・言葉・構成、どれかが“まぁ大丈夫”って思えたら出しどき。
Q. 雑に見られそうで不安です…
A. むしろ、早めに出して“育てていく姿勢”の方が共感を呼びますし、より完成度の高い作品が生まれます。
「完成してから」じゃなく、「途中でも世に出していい」って思って大丈夫!
実は世のエリートサラリーマンも、6割主義の働き方、やってます。
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まとめ │ “6割主義”は、自分を守りながら前に進むスタイル
- まずは「ここまでやったら出す」ラインを決めてみよう
- 途中で出すことで、完成度も高まっていく
- 60%でも続けていれば、信頼も成果も積み上がる
いつも100%目指して、がんばりすぎなくて大丈夫。長く続けることが、何より大事な成長の秘訣です。
\ 完璧じゃなくても、ちゃんと前に進んでるよ /
手が止まりがちなときも、ペースを崩したくないときも。
「進め方」に迷ったら、クリエイター専門の税理士がやさしくサポートします!