【完璧じゃなくてもOK】クリエイターにすすめたい“6割主義”の作業スタイル

クリエイターの効率化・集中力
スポンサーリンク

こんにちは!

公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!

 

「もっとちゃんとやってから出したい…」

「まだまだ完成じゃない気がする…」

そんなふうに、手が止まってしまうことってありませんか?

でも、実は“完璧”ってすごくあいまいで、自分で自分にブレーキをかけてしまう原因にもなりやすいんです。

 

この記事では、そんなときに役立つ“6割主義”という作業スタイルについて、

クリエイターさん向けにやさしくご紹介します!

 

スポンサーリンク

① 「完成度60%でもOK」って決めると、手が動きやすくなる

まず大切なのは、「とりあえずここまでやったら出す」ってラインを決めておくこと。

たとえば、こんな感じ👇

  • ブログ記事は3見出し+まとめまで書けたらOK
  • イラストは全体のバランスが整ったらWIPとして投稿して、その日はおしまい
  • 音楽はAメロとサビだけできたらデモとして出す

 

“まず出す → あとで直す”という発想があるだけで、お仕事的にも、気持ち的にも区切りをつけやすくなり、

完璧を目指すときより気持ちのハードルがグッと下がります。

 

◆おすすめ記事

【夜作業派クリエイターへ】頑張りすぎないための“燃え尽き防止タスク管理術”
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!「夜のほうが集中できる」「朝は全然エンジンかからないけど、夜になったら一気に作業が進む」そんな“夜型タイプ”のクリエイターさん、多いと思います。でも、夜にがんばりすぎると、次の日...
【もっと頑張らなきゃ…が止まらない】完璧主義に悩むクリエイターが“少しラクになる”考え方
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!「もっと投稿しなきゃ」「もっと技術を磨かなきゃ」「もっと結果出さなきゃ」そんなふうに、“もっと、もっと”のループにハマってしまうこと、ありませんか?頑張り屋なクリエイターさんほど...

 

② 「完璧に近づける過程」も創作の一部

完成じゃないものを出すことに抵抗がある人も多いと思います。

でも、完璧って、出してからの反応や自分の気づきで育てていくものでもあったり。

 

たとえば、

  • SNSに出してみたら新しい視点がもらえた
  • 公開したあとに「ここ直そう」と思えた
  • フィードバックが次のヒントになった

“途中で出すこと”が、次の完成度を高める一歩になることって、結構あるあるなんじゃないかと思います。

 

◆おすすめ記事

【自分の作品に自信がない】クリエイターが“否定せず整える”ためのヒント3つ
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!「これ、誰かに見せても大丈夫かな…」「やっぱり自分には才能ないのかも」そんなふうに、自分の作品に自信が持てなくなる日ってありますよね。この記事では、若手クリエイターさんに向けて、...

 

③ 「60%の積み重ね」が、一番継続しやすい

理想はいつでも全力ですが、実際いつも100%を目指してたら、時間も体力も足りなくなっちゃう…。

でも、60%で出すスタイルだと、続けるハードルがぐっと下がるんです。

 

  • 「今日はここまで」でOKと決めて、リズムを作る
  • 無理のないペースが、結果的に作品数や経験を増やしてくれる
  • 出しながら整える方が、実はクオリティも上がる

 

6割主義は「ラクをする方法」じゃなく、

「続けるための知恵」だったり、「戦いながら強くなる」ための合理的な働き方なんです!

 

◆おすすめ記事

【クリエイターの時間管理術】"やらないこと"を決めると、忙しさがラクになる理由
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!「タスクも締切もいっぱい」「やることリストは増える一方」そんな時期、誰しもあると思います。休めない。でも、全部こなそうとすると——「もう無理!!」ってパンクしそうになる。そんなと...

 

Q&A:6割主義で働くことに関するあるあるなお悩み

Q. 60%って、どこで判断すればいいかわかりません…

A. 「人に見せられる最低限が整ったら」でOKです!

見た目・言葉・構成、どれかが“まぁ大丈夫”って思えたら出しどき。

 

Q. 雑に見られそうで不安です…

A. むしろ、早めに出して“育てていく姿勢”の方が共感を呼びますし、より完成度の高い作品が生まれます。

「完成してから」じゃなく、「途中でも世に出していい」って思って大丈夫!

実は世のエリートサラリーマンも、6割主義の働き方、やってます。

 

◆おすすめ記事

【働きすぎて限界…】休むのが苦手なクリエイターに届けたい“3つのやさしい言い訳”
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!「まだやれる気がする…」「このくらいの疲れで休むなんて、甘えかも…」そんなふうに、限界をこえても働いてしまうクリエイターさん、多いと思います。でも実は、その“休めない性格”こそが...
【がんばりすぎなクリエイターさんは注意】不器用でも「サボり方」を知れば、続けられる
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!新しいことを始めるとき、最初から全力でがんばりすぎて、あとからぐったり…そんな経験、ありませんか?私自身もそうで、「やるからにはちゃんとやりたい」と思って詰め込みすぎて、結果的に...

 

まとめ │ “6割主義”は、自分を守りながら前に進むスタイル

  • まずは「ここまでやったら出す」ラインを決めてみよう
  • 途中で出すことで、完成度も高まっていく
  • 60%でも続けていれば、信頼も成果も積み上がる

いつも100%目指して、がんばりすぎなくて大丈夫。長く続けることが、何より大事な成長の秘訣です。

 

\ 完璧じゃなくても、ちゃんと前に進んでるよ /

手が止まりがちなときも、ペースを崩したくないときも。

「進め方」に迷ったら、クリエイター専門の税理士がやさしくサポートします!

お問い合わせはコチラ!