こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「休むのが怖い…」「止まったら、もう戻れなくなる気がする」
──そんなふうに思って、つい無理して動き続けていませんか?
特に、個人で活動している若手クリエイターさんは、
「止まったら終わりそう」って感覚と、ずっと戦ってる人が多いです。
この記事では、“休むのが怖い”と感じるクリエイターさんが、
安心して手を止めるための考え方を、やさしくお伝えします!
「動いてないと不安」になるのは、ちゃんと頑張ってる証拠
まず、知っておいてほしいのは、
休むのが「不安」になるのは前へ進みたい気持ちが強くあるからってことです。
たとえば、こんなことを考えてませんか?
- 1日でも早くちゃんと成果を出したい
- もっと成長したい
- 同業の仲間やライバルから遅れたくない
──そんな想いがあるからこそ、不安になるんです。
それは、個人事業主として今後も仕事をしていくうえで、とっても大切なマインド。
だからこそ、「休めない自分」を責めなくてOKです。
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ずっと走り続けると、感覚が鈍くなる
でも、動き続けてると、
- 疲れてるのに気づかない
- どこか苦しいのに「まあいいか」で流す
- なぜか満たされないのに、とにかく前に進んでる
- いつの間にか、自分が疲れてるのが当たり前になる
──そんなふうに、“心と身体のサイン”を見逃して、休みどころが分からず進んでしまいやすくなります。
それって、スマホのバッテリー残量を見ずに使い続けてるようなもの。
ある日、自分が思いもよらなかったタイミングでプツッと電源が切れる寸前。
だからこそ、ときどき”停止”や”充電”の時間が必要なんです。
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「休む勇気」=「また動くための準備」
休むって、何もしないことじゃありません。
次のステップに進むために、
- 心と体に栄養を与える
- 視点を変える
- 頭と心を整理する
──そんな、見えないけど大事な時間なんです。
だからこそ、“休む勇気”は、クリエイターにとって大切なスキルのひとつ。
枯れた泉からは、創作のアイデアも湧いてきませんよね。
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ちょっとだけ「休み方の設計」をしておこう
「休むのがこわい」って感じる理由の多くは、
一度止まったら、それが癖になって同じペースで走れないかもって不安になるからなんだと思うんです。
だからこそ、戻ってこれるように:
- 次にやる作業をメモしておく
- 「〇日までは完全オフ」と決めておく
- 戻るスイッチ(タイマーや場所)を決めておく
- 今後また休むタイミングを事前にスケジュールしておく
こんなふうに、また前へ進むための準備と、次休む予定を決めておきましょう。
休む予定を先に決めておけば、不定期に休んだりサボったりすることを防止しやすくなります。
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まとめ │ 休むのは「止まる」んじゃなく、「整える」こと
- 休めないのはがんばり屋さんの証拠。まずは責めなくてOK
- 動き続けると、心のサインが聞こえなくなる
- 休む勇気は、次に動くための準備。スイッチを設計してあげよう
手を止めるのって、ほんのちょっとの勇気がいりますよね。
でも、ちゃんと整えて戻れるなら、それはさらに未来へ進むための再スタートです。