こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「なんでこんなこともできないんだろう」
「またミスした、私ってほんとダメだな」
そんなふうに、自分に厳しく言葉を投げかけてしまうこと、ありませんか?
この記事では、自分を責めるループから抜け出すためのやさしい言語化ワークを
クリエイターさん向けに紹介していきます!
自己批判グセがついてしまう理由
そもそも自己批判をするときには、その背景となる理由がありますよね。
たとえば、こんなこと👇
- 結果がすべて、というプレッシャー
- まわりと比べて焦る気持ち
- 過去の失敗が頭をよぎる
きっとほかにもたくさんの理由があると思いますけど、
「本気でがんばってる人ほど、強く自己否定しがち」なんです。
たしかに自己批判って、今の自分に満足しないで成長するための原動力にもなるんですが、
それを続けると、どんどん心がすり減って、創作意欲・集中力の減退につながってしまいます。
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自己批判から抜け出す3つの言語化ワーク
なるべく自己批判する時間を減らしていくために、
こんな言語化ワークをやってみましょう👇
STEP1│責めている「自分の口ぐせ」に気づく
まずは、自己批判のフレーズを「そのまま書き出す」ところからスタート。
例:「どうせ自分なんか」「またダメだった」「これじゃ意味ない」
これを知っておくだけで、「あ、また同じこと言ってる」ことに気付きやすくなります。
STEP2│その言葉が出てきた「背景」を見てみる
自己批判をしたとき、「なんでそう思ったんだろう?」と、やさしく掘り下げてみましょう。
- 本当はもっと結果を出したかった
- 寝不足や疲れが重なってた
- まわりがうまくいってるように見えた
掘り下げてみると、「たまたま運が悪かった」とか、「調子がよくないときだった」とか、
自分の存在そのものが悪いわけじゃないって冷静に振り返れると思います。
STEP3│やさしい言葉にリライトしてみる
書き出したフレーズを、少しやわらかい言葉に言い換えてみるのも効果的です。
例:
「またダメだった」→「今日はいまいちだったけど、明日もある」
「どうせ自分なんか」→「今はまだ途中なだけ」
「自分の親友にかける言葉」をイメージすると自然に出てきやすいかも。
言葉って不思議なもので、言い換えてみるだけでも「たしかにそうかも」って少し思えるんです。
無理に明るい気分になる必要はないけど、
「そんな悲観するほどのことでもない」って思えたら、少し気分がラクになるかもしれません。
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Q&A:自己批判に関するあるあるなお悩み
Q. やさしい言葉に置き換えるのって、なんかうそっぽく感じます…
A. 「うそっぽい」と感じるのも、きっとそれだけ自分に厳しい証拠です。
そんな「うそっぽい」言葉でも、自分を責める言葉より、たくさんの価値があります。
Q. 自己批判が止まらなくて、動けなくなることもあります…
A. 無理に前向きにならなくて大丈夫です。
「いま動けない自分」を受け入れて、のんびりする時間も自己投資の一部。
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まとめ │ 自己批判は、がんばってる人の証拠かもしれない
- 責めグセがある人ほど、努力家でまじめ
- 言葉を書き出すことで、感情と向き合いやすくなる
- 少しやわらかい言葉に置き換えるだけで、心は軽くなる
自己批判グセを少しずつ手放していけると、もっと楽しく創作に没頭できるようになるかも!