こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「これ欲しいなぁ…でも、高いし…」
「本当に今、買っていいんだろうか?」
そんなふうに、欲しいものと向き合うときのモヤモヤ、ありますよね。
特に個人事業主のクリエイターさんって、「いつ収入が落ちるかわからない不安」があるぶん、
お金を使うときに必要以上に慎重になってしまう人も多いです。
でも、「欲しいものを我慢する」だけじゃ、心がすり減ってしまう。
そこで、この記事では、納得してお金を使うための予算ルールを、
クリエイターさん向けにやさしく紹介します!
欲しいって感情は、悪いことじゃない
まず最初に伝えたいのは、「欲しいと思うこと」は悪じゃないということ。
たとえば、
- 新しいガジェット
- ちょっといい椅子
- テンションが上がる服や靴
こういう物欲って、モチベーションや回復の源にもなるんです。
もちろんいずれはスーパーカーが欲しいとか、高級時計が欲しいとかでもOK。
大切なのは、「欲しい気持ちを否定する」んじゃなくて、自分にとって後悔しない使い方を見つけることです。
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おすすめのお金の使い方ルール3選
後悔しないために、「納得して買う」ためのルールの作り方を3つ紹介します👇
① 欲しいものリストを「時間差」で見返す
欲しくなった瞬間は興奮してるから、メモだけして2〜3日寝かせて判断。
感情が落ち着くと「やっぱり必要/実はそうでもなかった」が見えてきます。
② 月の予算を枠を決める
たとえば「今月は自由支出2万円まで」と枠を決めて、その中で使えば罪悪感ゼロ。
予算を超えない限り何に使ってもOKというルールがおすすめ。
③「使ってよかった出費メモ」を残す
買って満足したものを記録しておくと、「いい使い方できた」と実感できるようになります。
次買うものを検討するときの参考情報になるかも。
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お金は守るだけじゃなく、回すことも大事
よく「無駄遣いしないように」って言われるけど、そもそもお金って動いてこそ価値があるもの。
たとえば、
- 集中できる椅子を買ったことで、作業効率が上がった
- 気に入った服で外に出る気になった
- 新しいガジェットのレビューがバズった
そんな風に、お金が循環して、結果的に自分の働き方や生活を支えてくれることもあります。
だから、「お金を使うのは悪」じゃなくて、使い方を整えることの方が大切なんです。
本人にとって価値があるお金の使い方なら、他の人がどう言おうと関係なし!
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よくある質問│欲しいけど我慢するべき?
Q. 生活はできるけど、不安があるときは買わない方がいい?
A. その不安が漠然としたものなら、買って後悔しないためのルールを作る方が先。
金額に対して使ったあとのリターンがあるなら、自己投資として価値アリです。
Q. 欲しいものが多すぎて、優先順位がつけられません
A. 欲しいものを「テンションが上がる」「長く使えそう」などの軸で評価してみると、選びやすくなります。
定期的にリストを見返すのもおすすめです!
まとめ │ 欲しい気持ちを責めず、納得できる予算ルールを
- 欲しいと思うのは悪じゃない。気持ちを大切に
- 「寝かせる」「枠を決める」「記録する」で納得感UP
- お金は守るだけじゃなく、回すことも大事