こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「もっと投稿しなきゃ」
「もっと技術を磨かなきゃ」
「もっと結果出さなきゃ」
そんなふうに、“もっと、もっと”のループにハマってしまうこと、ありませんか?
頑張り屋なクリエイターさんほど、この「終わりなき努力」に飲み込まれて、
いつの間にか疲れ果ててしまうことがあります。
この記事では、そんな完璧主義との“ちょっとやさしい付き合い方”を、一緒に考えてみましょう!
完璧主義=悪いことじゃない。でも、しんどくなりやすい
まず大前提として、完璧主義=悪いことではありません。
たとえば、こんなこと👇
- クオリティにこだわる
- 妥協せずに磨き続ける
- 「もっと良くできる」を探せる
これって、むしろクリエイターの強みでもあります。
ただ、
- 休むのが怖くなる
- 「まだ足りない」と自分を責め続けてしまう
- 失敗や未完成を「ダメなこと」だと感じてしまう
という風に、自分を追い詰める方向に働きやすいのが、完璧主義のこわいところ…。
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“もっとやらなきゃ”が止まらないときに、やってみたいこと
「もっと頑張らなきゃ」が止まらないとき、ちょっと試してみてほしいのがこの3つ👇
① 「今日のじぶん」ができたことを見る
たとえば「寝坊しなかった自分」や「寝坊しなかった」とか、ほんとに小さなことでもOK!
「すごいこと」をしてなくたって、いつもできてることを続けるだけでも本当にすごいことです。
② “60点”を許す
いつも100点を目指してるなら、「60点の投稿」「とりあえず出してみる」って経験を1回やってみましょう。
満点をずっと目指してると疲れちゃうので、波をうまくつくってみるのがおすすめ。
③ 他人の“ちょっと雑な作品”を見てみる
ちょっと性格悪い話かもしれません。
でも、完璧じゃないからこそ、親しみが湧いて共感されてる作品って、たくさんあります。
「自分にもそういう余白、あっていいんだ」って感じられると、ぐっとラクになりますよ。
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完璧主義とうまく付き合うには、“視点”を変える
完璧主義は、「まだ足りない」を見つける力。
でもそれって、見方を変えれば「より良くしたい」っていう強い向上心の裏返しなんですよね。
だからこそ、
- 「何が足りない?」じゃなくて、「今あるもので何ができる?」
- 「これでいいのかな?」じゃなくて、「今の自分にできるベストってなんだろう?」
そんな風に視点をちょっとずらすだけで、
“追い詰める完璧主義”から“自分を育てる完璧主義”に変えていけるかもしれません。
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よくある質問│完璧主義って直せる?
Q. 完璧主義って、やめた方がいいんですか?
A. やめなくても大丈夫!むしろ「自分を追い込みすぎない形」に変えていければ、強みにもなります。
大事なのは“しんどくなりすぎない距離感”。
Q. 完璧主義で何も出せなくなっちゃいました…
A. それは頑張りすぎてきた証。
まずは「60点でもOK」「途中でも出していい」って、自分に許可を出してあげましょう。
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まとめ │ 完璧主義は、やさしさとセットで向き合おう
- 完璧主義は悪くない。でも、自分を追い込むとしんどくなる
- 「足りない」じゃなく「ここまでやれてる」に目を向けよう
- “自分を育てる完璧主義”で、長く続けられる自分に
「もっとやらなきゃ」と思ってるあなたは、すでに十分がんばってる。
ほんのちょっと、肩の力を抜ける考え方を持っておくだけで、未来の自分が少し生きやすくなるかもしれません。