こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
夜中にふとSNSを開いて、こんな気持ちになったこと、ありませんか?
「みんな、すごい作品出してる…」
「こんな時間までがんばってるのに、自分は…」
「今日はいい日だったのに、急に心がざわついた」
「深夜のSNS、刺さりすぎる…」ってなったこと、クリエイターさんなら一度は心当たりがあるはず。
そこで、この記事では、SNSと向き合うのがちょっとつらくなったときに、
自分を守るための“情報の浴び方”について、クリエイターさん向けにお話しします!
まず前提:SNSは「浴びてる」だけでも疲れる
SNSを見てるだけで疲れるのって、全然おかしくありません。
文字・画像・映像・コメント…感情の刺激がノンストップで届く場所なんです。
とくに今のX(旧Twitter)は、無法状態のような治安の悪さ。
そして深夜は、心も身体も疲れている状態。
いつもならスルーできる投稿も、刺さってしまうのも無理ありません。
① 「見るタイミング」を自分のリズムで選ぶ
情報疲れを防ぐ最初のステップは、“浴びる時間”を選ぶこと。
具体的には、
- 起きてすぐ
- 寝る直前
- 疲れたとき
この3つのタイミングは、できるだけSNSから距離を取るのがおすすめです。
「夜のSNS禁止!」とまでは言わなくていいので、
「今日は疲れてるから、控えめにしとこ」くらいの距離の取り方ができるとベスト!
「好きな人だけ集めたリスト」を見るくらいでちょうどいいと思います。
② 「比べそうな人」はミュートしてもOK
同業や近いジャンルの人ほど、SNSで“良い刺激”になる反面、
比較して落ち込む対象にもなりやすいです。
自分のメンタルが沈んでいる時期は、ミュート機能などで視界を調整してOK。
「今は距離をとる」って、自分を守る選択です。
感情のままにブロック、フォロー解除をすると、あとあと尾を引きやすいので、穏便に、穏便に…。
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③「見る」と「読む」は別物、受け取る情報量に意識を向けよう
SNSは、ただ見てるだけでもかなりの情報量が入ってきます。
でも、その中で“ちゃんと読んでいる情報”は意外と少ないもの。
「気づいたらたくさん見てた…」という状態は、
滝に打たれてるようなものなので、自分でも気づかないうちに疲れてしまう原因になります。
「疲れてるけど、どうしても気になる情報はある」ってときは、
- 5分だけ、決めた投稿を丁寧に読む
- いいねしたくなった人のプロフィールだけ見る
- 自分にとって害がなく、有益そうなら「リスト」に入れる
こんな感じで、自発的に情報を選びにいくようにすると、疲労感が減りますよ。
Q&A:深夜のSNSについてお悩み
Q. SNSをやめたいと思っても、完全には切れません…
A. 無理にやめなくて大丈夫です。
SNSは「つながり」でもあり、「発信の場所」でもあるからこそ、
“どう使うか”を自分で選ぶことがいちばん大切です。
Q. 刺さった投稿が頭から離れません…
A. それ、すごくわかります。私も、何日も頭から離れなかった投稿、あります。
もし感情が強く刺激されたときは、一度スマホを置いて、
- 紙に気持ちを書き出す
- 深呼吸しながらストレッチ
こういった、「自分のペースに戻る」時間を持ってみてくださいね。
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まとめ │ 情報を浴びるなら、自分のリズムで
- SNSは「見てるだけ」でも心が疲れる場所
- 疲れてるとき・深夜は、距離をとる意識をもってOK
- 浴び方を整えるだけで、心が少し軽くなる
SNSは、味方にもなれば、凶器にもなりうるツール。
だからこそ、自分を守るために「整えて使う」がいちばん大事です。