こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「あの人、もう案件たくさん抱えてる…」
「この投稿、めちゃくちゃバズってる…」
SNSを見てると、つい「自分は何もできてない気がする…」って思うこと、ありませんか?
この記事では、SNSを見て落ち込んでしまうクリエイターさん向けに、
“自己比較を減らす”やさしいルールを紹介します!
SNSは「成果だけが並ぶショーウィンドウ」
まず大前提として認識したいのが、SNSは基本「いいところだけ」が投稿される場所ってこと!
誰かにとって「すごい」と思われる投稿をした方が、良い反応をもらいやすいので仕方ないですよね。
たとえば、
- 完成作品の中でも自信作
- 大きな案件の納品報告
- 急激なフォロワー数の伸び…
そうした“見せたい部分”だけが並んでいる場所だからこそ、
見ている側は「自分とのギャップ」ばかり感じやすいんです。
でも、そこに投稿してる人たちも、
その裏では「見せていない悩み」や「努力中のこと」があるってことを忘れてはいけません。
SNSだけ見るとスマートに成功したように見えても、
その陰で泥臭く下積みしてたり、数えきれない失敗を積み重ねてきた人も多いです。
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“目的別”にSNSとの距離感を変えてみる
SNSにふれてる時間が長くなると、無意識に自分を比べてしまいやすくなりますよね。
そんなときは、「何のためにSNSを使ってるのか?」をいったん整理してみるのがおすすめ!
たとえば、こんな使い方がおすすめ👇
- 案件獲得のため → 過去実績だけ投稿して、他の投稿は見ない
- 交流のため → DMや返信だけでOK。タイムラインはあえて見ない
- 情報収集のため → フォローリストをジャンル別に絞る
だいたいはタイムラインに勝手におすすめとして出てきた投稿とか、
他の人が拡散した情報を見てダメージを受けることが多いと思うので、
目的に合わせて、自発的に見方・使い方をカスタマイズするだけでも、気持ちがグッとラクになりますよ!
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“見ない時間”を意図的につくる
一番シンプルだけど効果的なのが、「SNSをあえて見ない時間」をつくること!
おすすめはこんなタイミング👇
- 朝起きてからの30分間
- 仕事終わり〜夜ご飯までの時間
- 寝る前1時間
この時間だけでも「SNSと距離をとる」と、
心の中に“自分だけの感覚”が戻ってきやすくなります。
特に夜は「今日も1日頑張ったー!」って思ったのに、
SNSでもっとすごいことしてる人を見ちゃうと一気に刺さって、
そのまま翌朝までひきずるなんてこともありがちなので、できれば距離を置きましょう…!
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Q&A:SNSとの付き合い方に関するあるあるなお悩み
Q. SNSを完全にやめた方がいいの?
A. 無理にやめる必要はありません!
ただ「見すぎるとしんどい」と気づいたときに、距離を調整してみてください。
Q. 比較しないようにしても、つい見ちゃいます…
A. それ、誰でもあるあるです!
意志の力ではなく、見るタイミング・時間・内容、使い方を“仕組み”で変えるのがコツです!
Q. 投稿するのがこわくなってきました…
A. 「誰かのためになる」ことを投稿をし続けるのはシンドイですよね。
「自分が残したいから」という軸に戻ると、投稿も気楽になりますよ!
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まとめ|SNSの“距離感”を変えるだけで、気持ちも変わる
- SNSは「成果だけのショーウィンドウ」。比べすぎなくてOK
- 目的を決めるだけで、使い方が変わって気持ちがラクに
- 見ない時間を意識して、自分の感覚を取り戻そう
「自分ってダメだな…」と思う気持ちが出てきても、自然なこと。
でも、その時間を少なくしていけると、もっと自分の活動に自信を持てる時間が増えますよ!
\ SNSに疲れたとき、そっと読み返せる場所を /
情報に振り回されずに、自分のペースを大事にしたいあなたへ。
働き方や整え方も、クリエイター特化の税理士がゆるっと一緒に考えます。