こんにちは、公認会計士・税理士の三橋裕樹です!
先日、近くのプラモデル屋さんでミニ四駆を2台買いました。
当時最後に買ったミニ四駆はライトニングマグナムだったので、約20年ぶりの購入です。
懐かしのプラモデル屋さん
最近めっきり見なくなったプラモデル屋さんですが、今住んでいる家の最寄駅付近に一店舗だけあります。
最近まで全く意識をしていなかったのですが、まさに先日「子供の頃に遊んだ玩具」の話題で同世代会計士と盛り上がり、久しぶりに遊びたいなーと思っているところだったので入店してみることにしました。
(私が子供の頃に遊んだ玩具トップ3はミニ四駆、ビーダマン、ベイブレード(第1世代)です!)
店内はいかにもプラモデル屋さんといった感じで、所狭しとタミヤ製品の箱が積んでありました。
そこで見つけたのがミニ四駆。
何種類かあったのですが、どうせだったらマグナムとソニック1台ずつ欲しいと思い、サイクロンマグナムとグレートブラストソニックを買う事に決めました。
それぞれ世代は全く違いますが、お店の在庫の都合上仕方ありません。
なお、サイクロンマグナムは25周年記念のメモリアル版なので、ボディがクリヤーのポリカーボネート製となってました!カッコイイ!
お値段は2台合わせて2,600円くらい。
子供の頃は2個買いなんてしたことありません。リッチになったもんだ…!
なお当時は税込700円くらいで買えた記憶がありましたが、今はデフォルトでモーターが付いているらしく少し高くなっているみたいです。
20年前と同じワクワク感
ミニ四駆を全て手放してから数十年が経ちますが、それでも「ミニ四駆を買ってきた」というだけでワクワクが止まりません!
写真を撮ったのはサイクロンマグナムだけですが、箱を開けるとこんな感じ。
ヤバい、これだけで興奮してきますね!
(普段全くプラモデルを作ることがないのでこのボディ切り抜きにビビッてしまい、まだサイクロンマグナムは作れてません…笑)
ということで、グレートブラストソニックを先に完成させました。
当時は早く走らせたい気持ちでいっぱいだったので素早く完成させていた記憶があったのですが、久しぶりに作ってみるとなかなか思い通りにいかず。グレートブラストソニックのARシャーシが初体験で、構造が上手く分かっていなかったことも原因かも知れません。
当時見たことないです、こんなシャーシ。ウルトラマンに出てきそうな形してる。
シャーシの話はともかく、
「ミニ四駆ってこんな作るの難しかったっけ!?」
「相変わらずステッカー上手く貼れない…!」
こんなことを一人呟きながら時間を忘れて作っていたので、妻からみたら変な人間に映っていたでしょう笑
今の冷めた自分
子供の頃の自分を思い返しながらミニ四駆を作っていたのですが、当時の私は誰から見ても明るく好奇心旺盛なわんぱく少年だったと思います。
そこから色々な経験を経て今に至り、正直「かなり冷めた人間」になりました。
トラブルが嫌なので外ではあまり感情を出さないようにしてますし、自分の趣味・欲しいものは後回しにして家族の生活を支えることにお金を使うことが多いです。
(妻に言わせると「自分の人生が無い」らしい…。)
今はこういった自分を壊すために行動を変えていますが、毎日ワクワクしながら生きるためにはもっと自分の好奇心を刺激していく必要があるでしょう。
そのようなことを強く思わせてくれるだけでミニ四駆を購入し、製作する価値がありました。
玩具はいつの時代も男性の心を救ってくれますね!
◆編集後記
ちなみに完成したミニ四駆は、ペットの犬と遊ぶために家の中で走らせてます。
コースがないですし、レースに出ることが今の目的ではないので…。
また、仕事をする際はPCの近くに置くようにして、「仕事ばかりしてたらダメだぞ」と意識付けるようにしてます笑