こんにちは、公認会計士・税理士の三橋裕樹です!
前回、大豆からきな粉を作りました。

きな粉を作ったからにはあんこを作らないわけにはいきません!
そこで、今回は小豆から甘すぎないあんこづくりをしてみました!
材料はあずき、砂糖、水
参考にしたレシピはこちら!
粒あんを作るにあたって必要となる材料は以下のとおり。
- 小豆 250g
- 砂糖 200~250g
- 塩 ひとつまみ
- 大量の水
これだけです!
水に関しては、小豆を煮るために何回も使うのですが、いずれも洗い流すので水道水で十分かと思います。
実際に作ってみる!
では実践!!
きな粉ほどじゃないですが、粒あんもお手軽につくることができます。
工程は煮る、洗う。これのくり返しです。
では実際に作っていきましょう!
前工程 小豆の渋切り①
まずは小豆を袋から出して、軽く水で洗います。
軽く洗ったら、あずき(250g)と水(600ml)を鍋に入れ、中火にかけます。
沸騰したら、さし水(200ml)を加えてさらに沸騰するまで加熱!
再度沸騰してから1分後にざるにあげて、ゆで汁を切ってから軽く水で洗い流します。
ちなみに渋切りというのは、
「小豆を煮たあと水で洗い流し、渋味やアクを取り除く作業」のことらしいです!(初めて聞いた!)
前工程 小豆の渋切り②
二回目の渋切りを行います!
軽く水で洗い流した小豆と水(600ml)を鍋に入れ、沸騰するまで中火で煮ます。
(ここから先が一回目とちょっと違うので注意!)
ここから15分間、沸騰したらさし水(200ml)を加える、という作業を繰り返します。(中火のまま)
さし水を入れるとだいたい3分くらいで沸騰するので、15分間で4~5回ほどさし水をする感じ。
15分経った後に沸騰したら、ざるにあげて、ゆで汁を切ってから軽く水で洗い流します。
これで前工程の渋切り完了です!
小豆を炊く①
ここからが本番!
きれいに洗った鍋に、渋切りが完了した小豆と水(600ml)を入れて、沸騰するまで中火で煮ます。
沸騰したら、小豆が小躍りするくらいに火を弱くして、そこから30分間煮ます。
だんだん鍋の水が少なくなってくるので、水の表面から小豆が顔を出さない程度にさし水(適量)をします。
ちなみに、30分も炊くと水の色がドス黒くなります笑
小豆を炊く②
30分炊いたら、そのままクッキングシートで落とし蓋をして、その上に鍋の蓋をします。
その状態で一番弱い火加減で30分間炊きます。
30分経つとこんな感じになります。
炊き終えたら、ざるの上に破れにくいキッチンぺーパーをしき、炊いた小豆をその上にあげます。
その状態で軽く水で流したら、キッチンペーパーで小豆を包み、小豆を潰さない程度に水気を絞ります。
(かなり柔らかくなっているので注意!)
砂糖と絡めながら煮る
水気を切った小豆と、砂糖(200g~250g)を鍋に入れて、強火寄りの中火にかけます。
(画像ではレシピに合わせて250gの三温糖ですが、実際は甘さを控えるために200gにしてます。)
小豆がかなり柔らかいので、潰さないようにヘラで優しく混ぜていきます。
最初のうちは水気が出てくるのでサラサラとした感じで混ぜやすく、「モーゼの海割りー!」なんて言いながら混ぜていましたが、10分近く混ぜるとだいぶあんこっぽくなってきてドロドロとしてきます。
ヘラに乗せてもベチャベチャと落ちないようになってきたら塩をひとつまみ混ぜて、全体に馴染んだら完成です!
完成したあんこはバットなりトレーなりに移して、熱を取ってから容器に入れて保管するようにしましょう。
手作り粒あんの味は?
さっそく、家にあったお餅といっしょに食べてみましたが、
砂糖を200gにしただけあって甘すぎず、とっても美味しいです!何にでも合いそう。
粒あん単体で食べても楽しめるくらい美味しかったです。
250gの小豆から、大きめのタッパーが丸々埋まるくらい粒あんを作ることができたので、食べすぎないように注意しながら消化していこうと思います!
◆編集後記
今日は、小豆づくりのあとに愛犬と初めてホームセンターへ。目的としていたものは、コスパの関係で買わなかったのですが、ホームセンター内に昔ながらの駄菓子コーナーがあったのでついつい色々買ってしまいました笑